※カ ッ プ ル で す【沖田総悟】

3.苺大福って！ 素晴らしい！ ページ3

漆のように艶やかで、絹糸のように細い髪を揺らし走る少女





彼女が求め、走る先は________









「和菓子屋！待っててね！！苺大福は私が頂く！」


和菓子屋。





そう、私は今苺大福を求めて走っている








いつも私が棚に苺大福を必ず5個ストイックしているのは知っているだろうが



※初めて言った






総悟が昨日、食べてしまったのである！



※自分も３個食べてます






苺大福を摂取してない血が疼くぜ！




「大福ゥゥゥ！！！待っててね！」









。









「苺大福、ゲットだぜ！！」




いやまだ正確には、レジに並んでるけど






ちなみに苺大福は私が大人買いするのでもう棚には残ってないよ



…大人じゃない事と量についてはノーコメントでお願いします。


お金については、一応公務員なのであります。no problemです









＊＊＊


「ありがとうございました！」

「どういたしまして〜






…ふんふふんふふ〜ん♪」



私は適当に反応を返した(返さなくていい)






思わずご機嫌で鼻唄を唄う







よし、早く帰ろう！と思って走り出そうとしたら、ガッ！と襟元を誰かに掴まれた





「ぐふぇ」


「色気のねぇ声でさァ」



総悟だった



「何すんのさ！」

「テメェが彼氏置いて出掛けるのが悪いんでさァ。頭使えよ」



「フル回転だし？そしてお前が苺大福食べたのが悪いんだよ？」






そう言うと、総悟は少し黙って









「少しでもAに、かまって欲しかった」









何？かまちょかよ…









「ほら、早く帰ろう！一緒苺大福食べよ」







その後、二人が手を繋いで帰る姿を見た人がいるとか

＊＊＊

4.土方さんの頼み→←2.騙されたな、お前ら。これが私だ

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