銀魂×ボカロ【短編集】

沖田総悟で告白ライバル宣言２ ページ7

影で見てるって結構ひでぇですが

A｢ひ、土方くん…す、好きです！付き合ってください｣

そんな顔させたくて見守ってきたナイトは

もう必要ないんでぃ

総悟「おめでとうございまさぁ好きだった人」

恋が満ちたのは

まばたきくらい一瞬の事で

こんな出来事はまるで誰かの夢物語でさぁ
未完成恋愛ありがとう…

Aと土方に

贈る精一杯

「せーのっ！」

俺は屋上で背伸びしてエール




…しようとしたら



ｶﾞﾁｬ…ｷｨ



総悟｢顔、腫れてやすぜぃ？どうしたんでぃ、A｣

A｢お、きたくっ…土方さっ…付き合えないって…ｸﾞｽｯ｣

総悟｢…土方この野郎｣

でも、、、

今しかない

総悟｢…A、よく聞いておきなせぇ｣

ダメ元だ

最低ですよねぃ

こんな感じに女の弱ってるところに漬け込むなんて…


総悟｢好きなんでぃ、A、俺じゃダメですかぃ？｣

びっくりしてやすねぃ…ま、しょうがねえか

A｢嘘…なら最初から…｣

…ん？

A｢沖田くん、よく聞いてて、私、沖田くんが好きだったの、でもね、絶対好きな人いると思ったから、、、土方くんを無理に好きになってたの

土方くんに見破られちゃって…。｣

総悟｢…A、付き合ってくだせぇ｣

A｢もちろん！｣

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