桂小太郎でアカツキアライヴァル 1 ページ13
攘夷戦争の真っ只中
更なる高みへと競い合う二人________否Aと桂小太郎である
ズシャッ…バシュッ
A「…」
小太郎「…」
掛け声のような言葉はいらない
ただ小太郎の横顔だけ見据えていればわかる
Aは手を伸ばせば届く距離にいた
でも決してその手を取らない
Aも取ることはない
それは、互いを認め合ってたから
小太郎「Aの代役は他の誰にもできはしないから」
小太郎と共に戦って、それで知ったこともある
嫉妬したこともある
ただ背中をずっと追っていって
小太郎と並んで初めて『なんだこんなもんか』って一緒に笑って
最初はAのことを敵視してて
素直になんて…なんで?ってなって。不思議で
“覚えてる?”
小太郎「覚えているに決まってるであろう」
「“小太郎/Aと歩んだあの日々を”」
ワアァァァァァァァァァ
戦い続けてた。例えもう隣に
Aがいなくなっても
“なんでそんな悲しい目をして空を見上げるの?”
___________Aがいないからであろう、馬鹿ものが
A「先にあっちの敵倒してく」
って言った。でもいくら強いAでも限度はある
だが、Aの強さは
天人を斬っても斬っても追いつけない
“俺の勝ちッ!
って言葉は冗談じゃん
ちゃんと笑って!泣かないで
目指す場所があるから頑張っていたんでしょう?”
小太郎「忘れない」
“・・・・・・忘れていいよ”
小太郎「Aのその姿を」
“私の存在を”
桂小太郎でアカツキアライヴァル 2→←土方十四郎で初恋の絵本
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美奈総長 - こんにちは リクエストっていいですか? (2018年8月29日 2時) (レス) id: db9e24e33f (このIDを非表示/違反報告)
音ぽん(プロフ) - すたぁ☆さん» ありがとうございます!ファンだなんて!照れます!! (2015年8月10日 14時) (レス) id: 3cfc16c9d7 (このIDを非表示/違反報告)
すたぁ☆ - 天ノ弱から来ました!!もう音ぽんさんのファンになりました!! (2015年8月10日 11時) (レス) id: 21fb86b794 (このIDを非表示/違反報告)
音ぽん(プロフ) - 木ノ葉@北米領さん» ありがとうございます。今ネタがなくて……w (2015年8月4日 13時) (レス) id: 3cfc16c9d7 (このIDを非表示/違反報告)
木ノ葉@北米領(プロフ) - よかったです!!今度リクしますね! (2015年8月3日 19時) (レス) id: 4fa4b318b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音ぽん | 作成日時:2014年12月24日 17時