銀魂×ボカロ【短編集】

沖田総悟でメランコリック ページ2

沖田総悟？誰？それ？

え？あの人？

全然つかめない人だった気が…

でも

全然しらないうちに



｢あ、おはようごぜぇやす、A｣

A｢っっ、ぅん｣



ココロ奪われるなんてこと

あるはずないでしょ？






それは




A｢沖田くんって、勉強できるんだね｣

総悟｢え？あぁ、Aにも教えてあげやしょうか？｣((ﾆｯ

(…無愛想だけど、なんか安心する)




沖田くんの無愛想な笑顔だったり




それは





A｢あー、重たい…大人買いするんじゃなかったぁ｣

総悟｢あれ？Aじゃねぇですかぃ｣

A｢お、おお、沖田くん！？｣

(私服かっこいいんですけど)

総悟｢手伝いやすぜ｣((ﾋｮｲ

(紳士だー！)



日曜日の日暮れだったり




それは




A｢きたよ、テスト週間…はぁ…｣

総悟｢だったら一緒に勉強しやせんか？保健体育教えてあげやすぜ？(((黒笑｣

A｢へ…？｣



それはテスト ∞(ばっか)の期間だったり





それは、沖田総悟(キミ)と言う名の
メランコリニスト



手当たり次第強気でぶつかっても…




A｢おおおお、沖田くん！｣

総悟｢なんでぃ｣

神楽｢サドー！今日こそ決着つけるアル！｣

総悟｢上等でぃ｣

A｢ぁ…｣



なんにも手には残らないって

思ってるの


いや、思い込んでるだけかもね


だから

ちょっとだけの勇気にだって

ちっちゃくなって塞ぎこんでる

わたしなの

全然つかめないきみのこと

全然しらないうちに

ココロ奪われるなんてこと

あるはずないでしょ


A｢ｼﾞｨｨ──(｡¬д¬｡)──ｯ｣

総悟｢土方しねぇええええ｣


全然気づかないきみなんて


総悟｢あれ？A？どうしやした？｣

A｢…｣ﾌｨ


全然知らない×知らないもん


総悟｢なあ、おい、A？｣


じゃないわ この笑顔

また眠れないでしょ

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