検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:47,140 hit

まだ続くんかい!って思ってますよね?もうしばしお付き合いを ページ16

沖「戻ったかィ?」


「戻った…?」


銀「…はぁ、残念」


神「わあ!戻ったアル!Aー!」


新「よかったよかった!」


「あー…もうほんと心の底から嬉しい!」





よかったー!
ほんとにもう一生このままだと思った…





沖「旦那ァ、ちょいとツラ貸してくだせェ」


銀「ひぃぃ…目笑ってないよ、総一郎くん」


沖「総悟でさァ。いい加減覚えてくだせェ」


銀「神楽ァア!もっかい俺を蹴ってくれぇ!」


神「クソサドに任せるアル」


銀「おい!神楽!A!新八!ニコチン野郎!」





銀ちゃん、今までありがとう。一同より。





「さ。てことでご飯にしよう。マヨ方さんも食べて行きます?」


土「お、いいのか?」


神「銀ちゃんの供養にもなるアル」


新「そうですね。みんなで食べましょう」


沖「ゴルァ!俺はまだ死んでねェエエエエ!」


銀「…」


全員「え?」





ちょっと待って。
なんで総悟が怒ってんの?





新「銀さん?」


沖「なんだ」


土「総悟?」


銀「最悪でさァ」


「マジか」


神「A、とりあえずご飯食べるアル」


「…そ、そうだね」





一旦落ち着こう、うん。





「え?」


銀「なんでィ」


「いや、あ、そうか。普通に隣に座ったと思ったら総悟なんだね」


銀「そうでィ」





銀ちゃんの顔でその江戸っ子口調。
…なんか無駄にドキドキするんですけど。





沖「A、愛してるぞ」


「…」


銀「旦那ァ、何してやがんでィ」


沖「Aがよく言ってんだよ。愛してるって言われたいって」


銀「…」


「ちょ!クソ天パほんと死ねって!」


沖「へいへーい、大事な彼氏殴れんのかィ?ほらほらーどうなんで…グハァっ!」


「総悟に似せるな!」


銀「俺の顔に傷つけんじゃねェ」


「ごめん…」


神「Aが可哀想アル。早く戻るアル」


新「だいたいどうしてこうなったんです?」


銀「旦那をフルボッコにしようと殴りかかろうとしたら石に躓いて…」


沖「頭突きしあって、今に至る」


神「じゃあもっかい頭突きするアル」


沖「えー俺これでいいのにー」


銀「俺は嫌でさァ。こんな老体」


沖「あん?まだ脂乗りまくりのいい身体だわボケェ!」


銀「どこがでィ。加齢臭がすげェでさァ」


沖「こいつは人工物使っていい匂いにさせてねぇんだよ!自然の匂いだ!」


銀「俺ァ、何も使ってないでさァ」


沖「え、」


「総悟、無駄にいい匂いだもんね」


銀「無駄にとはなんでィ」

言葉にするって大事なこと→←君の名は…って言ってる場合か!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:浅井 | 作成日時:2020年4月27日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。