第八話 ページ9
どうしよう。非常に気まずい。学校に行きたくない。
何故かって?前回のお話を見返したまえ。←メタ発言
あの不良と名高いアホ毛くんにアッパーカットを本気で食らわせて吹っ飛ばした上に謝罪も何もせずその場を立ち去ってしまったからだよ!!
噂に聞くとアホ毛くんは学校でトップ3に入るドSさなんだとか…………。
というかイケメンランキングでもトップ3だったな。
どうしていつも一位じゃないんだ。
もう少し頑張れよ。だれか頑張ってって言ってやれよ。負けないで歌ってやれよ。
そんなくだらないことを考えていたせいか、人にぶつかってしまった。
『あ、すみませn…………あ。』
「あれ、奇遇だね、こんなところで会うなんて。」
ヤバイ。今一番会いたくない人に会ってしまった。
なんて悪運が強いんだ私!!
あの逆ハー系のヒロインか!?
ここでまた別なキャラと出会うやつか!?
すまんな作者!別の作品の方のヒロインと同じでこちらもまた王道ヒロインではないんだ!!←それは言うな!!
まぁ、別作品の方のヒロインよりかは女子っぽくなったけれど!男装もしてないけれど!←だから言うな!!
逆ハーのヒロインではないのは一緒なんだ!!←お願い言わないで300円あげるから!!
つまり、ここで私がすべきなのは…………。
『グッモーニンア〜ンド、グッバァイ!!』
コイツから逃げることだ!!
「あ、待ってよ。そんな簡単に俺から逃げられると思ってるの?」
『ふははは!私の逃げ足なめんなy…………って、え?』
え、セリフ言い切る前に捕まったんだが?
え、そんなんある?
せめてセリフは話させてよ。
最後まで言わせてよ。
てか私そんな足遅くないんだけど?
何コイツバケモンかよ。どんな足の速さしてるんだよ。
どこぞの美少年探偵団の美しい足を持った可愛い金髪くんかよ。
あの子すごいよね。自転車で車追いかけるとかもはやバケモンだよね。
え、もしかしてコイツもできんのかな。
だとしたら学校までおぶって走ってほしいわ。
ていうかよく考えたらこんなこと考えてる暇なくね?
ほら、めっちゃ笑ってるよコイツ。なにか企んでるよコイツ。え、待って、絶望←
「昨日はよくやってくれたね。だから今日はそのお礼しようと思ってたんだ。(ニッコリ」
『あはは、お礼なんて結構ですぅ。』
ヤバイ。嗚呼、これが修羅場というやつか。(死んだ目)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーアルファベット
X
57人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キル坊(プロフ) - 十四松saikouさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいお言葉ですが、こちらの作品は銀魂の夢小説なんです…すみません。作品が完結できたら新しい夢小説を書こうかなと思っているのでそちらをおそ松さんの夢小説にさせていただきます! (2022年6月20日 8時) (レス) id: 811c0a9312 (このIDを非表示/違反報告)
十四松saikou - 作品名に惹き付けられました!おそ松さん大好きなのでこういう小説はよく読みます!更新頑張ってください! (2022年6月19日 18時) (レス) @page4 id: 8e02c4fff8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キル坊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okitakarum1/
作成日時:2021年11月13日 18時