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第五話 ページ6

死ぬ?私が?はっ、あり得ないね。


これでも私実は喧嘩強いからね。


そりゃ自分を守るためには実力も必要なのさ!


「あ!なんか企んでるでしょ!ダメだよ!ホントに危ない人なんだから!」


『なんでわかったの?』


「わかるよ!これまでにないくらい悪い顔してたもん!人に悪戯するときの顔してた!!」


え、そんな顔に出てた?噓ォ…←結構ショック


「まぁとりあえず、あんまり関わんないほうがいいと思うよ?」


なんでお前にそれを決められなきゃいけないんだ。←


『え〜、せっかく面白そうな子が隣になったのに。』


「もしかしてアンタも神威君と同類?」


『え、やめてよ!あんなちんちくりんと一緒にしないで!』


「そうだな、俺もお前みたいな弱そうな奴と一緒にされるなんて心外だ。」


え、いつの間にいたんだよお前。てかなんで毎回いんの?つかまず…


『え、君心外って言葉知ってたんだ。意外!』


「Aーーー!!」


「あはは、殺していい?(ニッコリ」


『あらまぁ物騒なこと。(ニッコリ』


にこやかに笑いあっているがその私達の間には火花が散っているのが目に見える。


「し、失礼いたしましたァァァァァアア!!」


わ、なにするんだ。


そのまま私は友達に腕を引っ張られてその場を去った。


もっとカッコいい去り方したかった…!←


「もう!さっき言ったばっかりなのにどうして絡むの!?しかも悪い方向で!!」


『えへへ、つい。』


「ついじゃなーい!!その顔可愛いけど!!」


可愛いのかこれ?


よし、次から何かやらかしたらこの顔しよう。←


『だってさ、気に入らないんだもん。』


「逆に珍しいよね、Aがそんな反応するの。」


『そうだね、ここまで気に入らなかった奴初めてだよ。』


そう、初めて。


初めて、仮面を外して話した相手。


否、外れてしまって話した相手。


そんな相手に猫かぶりをしろと?


無理な話だろ。吐くよ?←


「とか言って実は一目惚れしてたりして〜。」


『それは無いね。』


「即答ですか。」


そりゃそうだ。


あんなのに一目惚れするほうがいかれてるわ。あんなちんちくりんに惚れるのはそこらの顔しか見てない女だけサッ☆←


『だってねェ、あんな不良息子のどこに好きになる要素があるというのか。』


「アンタは神威君の母親か。ん〜、顔とかAの好きそうな感じだったけどな〜。」


いやなんでお前が私の好みを知ってんだ。顔可愛かったけど逆にムカつく。

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設定タグ:神威 , 銀魂 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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キル坊(プロフ) - 十四松saikouさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいお言葉ですが、こちらの作品は銀魂の夢小説なんです…すみません。作品が完結できたら新しい夢小説を書こうかなと思っているのでそちらをおそ松さんの夢小説にさせていただきます! (2022年6月20日 8時) (レス) id: 811c0a9312 (このIDを非表示/違反報告)
十四松saikou - 作品名に惹き付けられました!おそ松さん大好きなのでこういう小説はよく読みます!更新頑張ってください! (2022年6月19日 18時) (レス) @page4 id: 8e02c4fff8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キル坊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okitakarum1/  
作成日時:2021年11月13日 18時

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