第三話 ページ4
「俺は神威だよ。よろしくね。ところでさ、アンタ、強い?」
いきなりなんなんだお前。何?強いってどういう事?メンタルが?←
『私はAAだよ。メンタルは誰よりも強いけど。』
「うーん、そういう事じゃないんだよね。ま、それはそれで面白そうだけど。」
じゃあ一体どういうことだ。喧嘩か?そうか喧嘩だな?ていうか会ってすぐに聞くことかそれ?←
『えーっと、とりあえずよろしく?』
いつもの感じでいけばいっか。
「うん、これから楽しみだよ。(ニッコリ」
なにが?え、なんか怖いコイツ。私の野生の勘が言ってる。コイツヤバイ!!←
――――――――休み時間――――――――
「ね、どんな感じ?」
『なにが?』
「とぼけないでよ、神威君だよ神威君!」
あー、ほら来たよ。面倒臭い女子←
『あー、あのアホ毛くんね。』
「アホ毛くんって…………;Aってほんと男子の名前覚えないよね。」
だって、覚える価値がないからさ。←
『女子の名前覚えるのも精一杯なのにどうやって男子の名前まで覚えろって言うんだよォォォォオオ!!』
「アンタ授業の内容は覚えてるのにそれ以外全く覚えてないよね。」
『それは授業の内容を覚えることでその他のことを覚える記憶力が無くなってるからだよ!』
「逆にすごいなそれ」
本当は覚える価値がないから覚えてないだけだけど。
「で、どうなの?」
『どうって……普通にヤバイヤツ。』
「普通にヤバイって何??」
「ねぇ、誰がヤバイの?」
ひょっこり現れたのは、あのアホ毛くん。噂をすればなんとやら、だ。
「か、神威君!?」
おぉ、素晴らしく仰け反ってるな。
「ね、誰がヤバイの?ソイツ、強い?」
お前の頭にはそれしかないのか。
『どこぞのアホ毛くんのことだよ。』
「ちょ、A!!」
おー、なんか焦ってんね。
あー、そういやこのアホ毛不良なんだっけか?
どうでもいいけど←
「それって、俺の事?(ニッコリ」
『あー、やっぱり自分の印象アホ毛だと思ってるんだ。』
うん、コイツの笑顔嫌いだ。
私と同じ………偽りの笑顔だ。
「あんま生意気な口聞くと殺すよ?」
『学生が口にするべきではない物騒な言葉が聞こえましたけど?よくそれで退学にならないね。』
「教師も俺を怖がってるからだよ。逆にお前みたいなタイプの方が珍しいよ。」
えっ??教師がビビっちゃってんの??こんな童顔のガキに??はっ、アホくさ。
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キル坊(プロフ) - 十四松saikouさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいお言葉ですが、こちらの作品は銀魂の夢小説なんです…すみません。作品が完結できたら新しい夢小説を書こうかなと思っているのでそちらをおそ松さんの夢小説にさせていただきます! (2022年6月20日 8時) (レス) id: 811c0a9312 (このIDを非表示/違反報告)
十四松saikou - 作品名に惹き付けられました!おそ松さん大好きなのでこういう小説はよく読みます!更新頑張ってください! (2022年6月19日 18時) (レス) @page4 id: 8e02c4fff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キル坊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okitakarum1/
作成日時:2021年11月13日 18時