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sister_37 ページ38






万事屋の3人と1匹、お登勢さん達、あと、総悟たち。



沖田Aとしての私ではないが、彼らとこうやって平和な日を送って、新しい私としてかぶき町に住んでみるのも悪くないのかな。































そんな風に浮かれてた私が馬鹿だった。








忘れちゃいけなかった。

私が今までにどんな生き方をしてきたか、過去の私が犯した罪から逃げるなんてそんなこと、出来るわけなかった。











__












開店前、郵便受けに入っていた郵便物を取りカウンターへ戻りながら宛先を眺める





「チラシ、お登勢さん宛、光熱費.....沖田A様、?」













何故、なぜ、なぜ?疑問が頭の中を駆ける






















何故"沖田"Aがここに居ると知ってる?誰が?




カウンターの隅に郵便物を置き私宛の封筒を開ける























明日23時、三丁目の煙草屋の裏にて待つ。

今の幸せが壊されたく無ければ賢明な判断をすることだな。






















蛇天党












「っなんで、.....っ!?」






短いメモ書きと同封されていたのは。






「お登勢さん、たま、キャサリン、銀さん、新八に神楽定春.....総悟」



彼らの写真。








送り主が分かっても尚、疑問は抜けない






「いい加減にしてくれ...っ、」














どうやら私は明るい人生など歩めないらしい。














__













「お登勢さん、ちょっと店仕舞い抜けてもいいか」

登「あら、珍しいねィ。男かい?」

「ふっ、まぁそんなとこかな」










そんな会話をした数時間後、ガラの悪い男たちがぶらつく町へ向かう








「あれ〜そこのかわい子ちゃん、こんな所1人で歩いてると危ないよ、おじさんと一緒にいた方がいいんじゃない〜?」




ほろ酔い気味の男が話しかけてくる。帯刀にしては身なりが雑だ。ということは



(攘夷浪士...)





「私歩いてたら迷っちゃって。休憩したいなあ、あそこの路地裏とかどうかしら...?」




そんな誘い文句に鼻息を荒らげる男の腕を組み路地裏へ入っていく





「嬉しいなあ、こんな美人さんと、ッガハッ?!」

「はーいご愁傷さまあ。おやすみなさい」






溝に1発入れて気絶させる。壁に寄りかからせて腰の刀を抜く







「よし、とりあえず刀は用意」




















それにしても、








「やっぱり攘夷浪士はロクなやつがいねーな」

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わか(プロフ) - 華さん» 華さんはじめまして、コメントありがとうございます!そう言って頂けて幸いです。更新頑張らせていただきます...!´`* (2021年2月8日 7時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - わかさん» はじめまして!楽しく読ませて頂いております!次回更新楽しみです!! (2021年2月7日 23時) (レス) id: ab4f0db506 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - ちゃちゃさん» ちゃちゃさんありがとうございます!最近は調子がいいので今のうちに沢山更新しますね´`* (2021年1月23日 13時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 光華さん» 返信遅れてごめんなさい(TT)ありがとうございます頑張ります〜!! (2021年1月23日 13時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます!もう最高です! (2021年1月23日 9時) (レス) id: f790642b1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わか | 作成日時:2020年11月27日 7時

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