【d!】超能力少女と我々だ！ (ページ9)

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5の話.混乱ページ9

『ええ！？なんで私がご挨拶に！？』
sn「当たり前でしょ。君拾ってきたの
グルッペンなんだし。
お礼もそうだし、挨拶行かないと
少し失礼だと思わない？」
『それはそうかもしれませんけど…』

まだ目覚めて
ちょっとしか経ってないのに！？

いきなり、この国の軍の偉い人に会えと？
ハードルが上がりすぎじゃありませんか！？

と言うかさらっとこの人
総統のこと呼び捨てにしてらっしゃる！？
(総統呼びが面倒くさくなったしんぺい神)

恩は有るし、どんな人なのかも
気になるんだけど心構えも準備も無しに
突然過ぎますって！！！
展開が早過ぎてついてけませんよ私ぃ！！
↑心の悲痛な叫び

sｎ「あ、先に言っとくけど
君に拒否権は存在しないよ」
『どうしてですかッ！？』

拒否権下さいよ！
せめて一日待ってください！
私の自由権どこいった！！←

sｎ「だってグルッペンが
君連れてきた時に言ってたからね。
［起きたら俺の所に連れてきてくれ］って
逆らったら………どうなるのかなぁ？(笑顔)」
『うっ！』

それって完全なる死亡フラグじゃないですか
ありがとうございますっ！！(白目)

流石に逆らってまで
拒否したい訳ではないし。
せっかく救ってもらった
命を無駄にするわけ無い。

じゃあ私が選べる選択肢は…一つのみ。

『行きます。』

…yesしかないって事だ。

sn「よーしおっけ。それを待ってた。」
しんぺい神さんは来い来いと私を手招き。
sn「ついてきて。案内したげる。」
『はい。』

女に二言はないぜ(嘘ですあります)
もちろん、文句無しでついてきますよ
(てかついてかなかったら
何されるか分かったもんじゃない)

数分後…
sｎ「あ、そう言えば名前なんて言うの？
さっき聞くの忘れてた」
『Aです。A、でいいですよ。』
「了解。Aね。
俺はぺ神って呼んでくれていいよー。
あと敬語無しね」
『はい、じゃなかった…うん。』

そんな会話をしながら進んでいく。
たくさんの部屋を過ぎ、
たくさんの廊下を渡って…
(案内無かったら絶対迷うなぐらい広かった)

sn「はい、ここが総統のいる部屋。」
やっと目的地に着いた。

総統の部屋というだけあって、
扉の装飾とかもさっき通った部屋とは
桁違いだった。

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字数が足りなくなったので続きます(T_T)