碧棺左馬刻 ページ5
碧棺左馬刻。ヨコハマで知らない人はいないと言われるほどのヤクザ。喧嘩は負けなし。おまけに顔がいいときた。
そうです、
ハイスペック高いこの人が私の彼氏です。
事務所にいるのはいいんだけどさ、仲間の前でイチャイチャを見せつけるのはやめてほしーな！
私は左馬刻の膝の上に乗っていて、本人は満足な笑みで私を見ている。見ているじゃない、観察しているの方が合ってるよね、コレ。
『何してんの』
「あぁ？んなもんテメェを見てるに決まってんだろーが。アホか。」
『ですよね、すみませんでした。』
フッ、と笑った彼は絵になる。いや、何をしてもね。
「アニキ、そろそろ」組の人が左馬刻に伝えると、名残惜しそうに私をおろし、仕事に向かう準備を始めた。
「お利口さんにまってろよA。」
『うん！ちゃんと待ってるしっ！』
安心したように笑うと事務所を出ていった。
左馬刻がいってしまってちょっと寂しくなったのは自分の中にしまっておく。
ガサッ
…え？
誰もいないはずの事務所から物音が聞こえた。
「やっと見つけたぜぇ、巫Aよぉ、左馬刻が心酔してるってのはホントらしいな、笑えるぜ。」
男は、私に近づき、ソファに押し倒す。恐らく、他の団のヤツ。恐ろしさで声がでない。
「お気にいりを汚されたらどんなカオすっかねぇ、楽しみだぜぇ〜！」
『っ…‼』
助けて左馬刻…‼
ドンッ、
荒々しくドアが開いたと思うと、怖いほど瞳孔が開ききった左馬刻がその男を突き飛ばした。
すると私をギュッと抱き締める。顎を持ち上げられたと思ったら噛みつくようなキスをされた。
『さっ…ま…んっ、と…きっ…‼』
「これを見ても、俺様の女じゃねェと？」
──テメェなんざが触れていいシロモノじゃネェんだよ。
──俺様しか見えてねェもんなァ？A
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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月華姫(プロフ) - 彼シャツ（上着）憧れますね〜(´∀｀*)リク受付ありがとうございますm(__)mいつも応援しています(｀・ω・´)bではまたっ♪ (2019年11月3日 11時) (
レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
青の兎(プロフ) - 月華姫さん» 私も彼シャツなるものやってみたいです笑笑 リクエストありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: c4e6688834 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - →そのハート型のお菓子を『お疲れ様・愛のおすそ分け』の意味で彼に、はいアーンしてみたら？】以上！此処まで長文でスミマセン(^_^;)宜しくお願い致しますm(__)mではまたっ♪ (2019年11月2日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - →此れからも青の兎様のペースで頑張ってください(｀・ω・´)bまた新ネタリク宜しいでしょうか？完成は気長にお待ちしています♪お相手左馬刻で【夢主がお菓子食べてたら、その中にシークレットなハート型が出て来て、 (2019年11月2日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - お久しぶりです青の兎様♪最近、ヒプマイが自分の命の糖になりつつある月華姫です！←一郎リク夢ありがとうございましたm(__)m一郎の上着、着てみたいですね〜(´∀｀*)前にコスプレ専門店で売ってるの見ましたが買うか迷いました(^_^;) (2019年11月2日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青の兎 | 作成日時：2019年3月30日 16時
