検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:469 hit

頭4 ページ25

山田「龍太郎、お前は昔から、Aのことがたいそう好きだったな。何にしても、まずはAのことを考えていた。そんなお前は、A以外のやつを目の前にすると豹変する。全く、困ったやつだったよ。しかし、お前のその優しい心は、Aを幸せにしたと思う。結果は残念だが、お前の残したもののいくつかは、きっとお前の大好きなAを幸せにするだろう。よく頑張ってきたな。お疲れ様」


土井「龍太郎......お前が生きていたら、一段落した後お前を殴ろうと思っていた。グーでな。でも、それもできないみたいだな.........Aのことは任せてくれ。私達が全力をかけて守ってみせる。だから、安心して眠ってくれ。今まで本当によく頑張ったな。偉かったぞ」


A「小平太はいいの?」


小平太は龍太郎の首元に触れながら龍太郎をじっと見つめる


小平太「龍太郎は私にとって親友も同然だったよ......お前がどんな姿になっても、私はお前を見つけ出してやるからな。どこに行っても...そしたらまた、皆で語り合おう。しばらくの別れに過ぎん。達者でな...龍太郎」


A(本来、私が龍太郎と同行しなければ龍太郎は幼少期に死んでいて、忍術学園の人たちとも交流を持たなかった。私が介入したせいで、龍太郎を惜しむ人たちが......でも、それで良かったんだ。)


天野「あのぉ〜、しんみりしてるとこ悪いんだけどぉ...そろそろ埋葬してあげたらどうかな?」


A「そうですね。私が運びますよ」


小平太「いや、お体をいたわってください。私が運びます」


伊作「いや、小平太は怪我してるんだから、僕が」


長次「伊作だってけが人の手当で疲れているはずだ」


文次郎「おいおい、俺だって運びたいぞ?きっと、この場にいる人達全員がそう思ってる」


A「じゃあ、じゃんけんね!」





ー結果ー

小平太に決定


小平太は龍太郎を抱えて下へと降りていった


皆も次々と外へ出ていくのをAは見守り、最後に出た


と思った

頭5→←頭3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , rkrn , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いなせ | 作成日時:2024年2月29日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。