【SLAM DUNK】あなたが見つめる、あの子になりたい。2

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清「つーーーいーーーたーーー！！！」



なんだかんだ私よりもテンションが上がっているノブを見ると本当元気がでる


清「ティニーランドっつたらまずはこれだな！」


そういってショップに入り、次から次へと私の頭にカチューシャをつけて
あーでもないこーでもないと審査が入る



清「うーん、やっぱりティニーちゃんが1番可愛いか」

『ノブはつけないの？』

清「俺はテニーくんにする！！」

『あ、つけるのね笑』





楽しそうにする2人は特別目立っていて

あのカップルかわいい〜
お似合いだね〜

周りからみるとカップルにしか見えず"お似合い"と言われたことに清田は1人心を踊らせていた。



それからアトラクションに乗り夜のパレードを見て
あっという間に1日が終わった。



まもなく閉園なのでみんなと同様に2人も門まで歩いている

清「ちょ、トイレ行ってくるからそこに座って待ってて！」


言われた場所に座りノブを待つ
携帯を開くと充電が切れていた。

写真とか撮ったりして結構使ったからなぁ
仙道先輩連絡きてたり･･？ふと頭をよぎったとき急に目の前にティニーちゃんの人形が現れた。


清「あいちゃん、今日は楽しかった？」


ティニーちゃんの声真似をしてノブが人形を抱いていた


『かわいい！！！今買って来たの？』

清「おう！あいに誕生日プレゼント」

『･･ノブありがとう、ティニーちゃん超かわいい』


小柄なあいの胸にすっぽり収まるサイズのティニーちゃんをぎゅっと抱きしめる


喜ぶあいを見て抱きしめたい衝動にかられた清田だったけど拳にちからを入れてグッと堪えた。






ーーー
ーー
ー





駅からノブの自転車の後ろに乗せてもらい
家まで送ってもらうことになった。


清「MAXスピードで帰るからしっかり捕まってろよ」

『うん！』

ノブのTシャツをギュッと掴む

清「ｯっ///」











家が見えてくると、誰か家の前にいる・・？


暗くてわからなかったけど家に近づくにつれて鮮明になる








『･･仙道先輩？』

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