【SLAM DUNK】あなたが見つめる、あの子になりたい。

＊8-4 ページ49

・・・

・・・・


？「おい、わかるか？」


『・・ん、、』


？「今目覚ましたみたいなんで、はい、お願いします」



隣にいる男の人がボタンを押して何かを言ってて

私は･･ベッド？に横になってるのかな



ぼやっとした頭がだんだんとクリアになっていく



『･･⁈へっ⁈私･･あれ？試合･･は･･』



？「その試合に行く途中でバイクと事故ったんだよ。少しバイクとかすったけど勢いよく避けた時に転んで頭打ったっぽいな」


起きあがろうとする私の肩押さえて、状況を説明してくれる男の人･･



どこかで･･



あ、


『しょ、翔陽の藤間さん･･っ
藤間さんが・・助けてくれたんですか？

私、陵南高校の一ノ瀬あいといいます』


藤「知ってるよ、陵南バスケ部のマネージャーだろ？可愛すぎるって有名だし」



サラッと爽やかな顔で言うのでドキっとする



『それ私のことじゃないです！先輩マネージャーのことだと思います』




藤「・・・・・あぁ、自覚ないタイプ？」






？？どーゆー意味だろう





ーーガラッ


医者「一ノ瀬さん、良かった。。少し検査しますね」




検査の結果特に異常はないと言われたが
様子見で今日はこのまま入院することになった。

あとは、転んだ時に足を挫いたので安静にするくらい





検査が終わり病室に1人になったところで、ふと外を見ると夕陽が沈みかけていた



もう夕方


・・・試合


どうなったんだろう・・・・

静かな病室に1人でいるせいかなんだか心細くなった




勝ったよ・・ね？

うん、負けるわけない

だってみんなあんなに練習してたもん

陵南は強い

仙道先輩が負けるわけない・・







仙道先輩・・・








逢いたい・・です

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