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Story77 ページ27
「り、…リーダー…？」
「…」
声の主は俺を支えたままソファに座らせ、その前にしゃがみこんで目線を合わせてきた。
サングラスの奥の目が、怒っている…。
「なにしてんの、潤」
低い声に、俺は何も言えずに目線を下に逸らす。
「…はぁ、」
リーダーはため息をつくと立ち上がって、コツン、と額を俺の額にあわせてきた。
「ちゃんと熱あるんですけど」
「…ごめん、」
俺の様子を少し見つめると、リーダーはすっと横に座ってきた。
「家行っても誰も出ないしさ、まさかと思ってマネに連絡したらここに送ったって言うから。…なんで家で休んでないの」
「…だって、迷惑かけるじゃん…」
小さく呟くと、ぐいっと腕を引っ張られ、俺はリーダーの方を向かされる。
「…っ、」
サングラスを取ったリーダーは悲しそうな、でもつらそうな、そんな表情をしていた。
「ごめん、なさ、…」
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じゅんくる(プロフ) - あいさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！♡ (2月23日 11時) (
レス) id: e754cb8f3d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆彡楽しく読ませてもらいました(^o^) (2月23日 7時) (レス) @page42 id: 32218abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんくる
| 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=20000726
作成日時：2024年2月22日 12時
