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どっこいしょ ページ6

「はぁーどっこいしょ」

私は大量の木材を地面に置く

カク「お疲れさーん」

「くっそ、こいつら」

私が木材を集めている間カクとルッチは2人共コーヒーなんぞ飲んでのんびりしていた

くそっ、くそぅ!

ルッチ「さて、やるか。
A、ハットリを頼む」

「うっす」

ハットリは私の肩に乗る

「なんだ、お前肩に乗るのかい。膝の上にでも乗ったら可愛げがあるのになぁ……」

そう言ったらハットリは私の膝へ移動した

「なんだ、わかってんじゃねーか」

そう言いハットリの頭を撫でる

数時間後

「なー、くそ暇ぁ

って!汚い!」

2人とも何故か真っ黒に汚れてるんだけど、何故に!何故に!

「何をどうしたらそうなるんだお前らは!」

ビシッと人差し指を2人に向ける

カク「んーむ、何をしたらと言われてものぉ」

「はぁ……
2人共、部屋の鍵貸せ、そして風呂を沸かしてやる」

ルッチ「頼んだ」

カク「ほいっ、」

2人とも鍵を私の顔めがけて投げる

「てめぇら顔狙ったろ!」

カク「さーて仕事じゃ仕事じゃ」

「くっそ!

……ハットリお前ここで待ってろ」

そう言い私は靴紐を結び直してカクの家に向かう

「えっと、ここの辺りのはず……っと

あった」

私は目の前の家の扉を開ける、

「おじゃましマース」

そう言い扉をゆっくり開けた

うわぁ何にもない、いや、あっても困るよ

一番怖いのは私の写真とかあったらクソが付くほど怖いよ、けど

「何にもなさすぎだろ、」

机、椅子、ベッド、タンスだけ、こんな広い部屋なのに

「こんなものなのかな、」

確かに私が男性の部屋に入った回数は少ない

父とあのやr……ルッチ、カクだけ父以外は確かに物が少なかった

まぁ多分父の部屋が異常なのだろう

金と、女と、あと……


もういいや。

私は溜息をつきながらお風呂の蛇口をひねった

うっすうっすOKっすぅ→←ウォーターセブンにて



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あイカ - 「うっすうっすOKっすぅ」でめっちゃ笑いました。まず最初にカクと「付き合っている」で「!?????wwww?w」ってなりました。たまげた。更新頑張ってください。 (2019年8月26日 5時) (レス) id: 11ab2ddcaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遠雷 | 作成日時:2016年8月28日 15時

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