無一郎くんとの日常 【時透 無一郎】

薬 ページ3

し)じゃあ、お願いします。

私)はい。

私は胡蝶さんに頼まれて、無一郎くんに薬を飲ませる事になった。

出来ればお茶とかに混ぜてほしいって。

何の薬かわかんないけど…いっか！

私)無一郎くん。 お茶にしよう。

無)いいよ。

流石に薬が何か分からないから紅茶に一滴だけ入れた。

何が起きるんだろう？

無)いただきます。…おいしい。

わー、紅茶いっき飲みー。

と、アホな事を言ってるのも束の間、「ぼふんっ」っと音と共に無一郎くんが…

私)ねっ、猫耳…。

無)A、どういう事？

猫耳の生えた無一郎くんが私を、怖い目で見つめる。

無)紅茶に何入れたの？

私)えっ…あの…その…。

無)Aお仕置き。

すごく怒られました。

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