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中原side
華瀬と執務室に向かい乍考えていた。
…お返しとして手伝いをするッて言うから連れて来たが、
…此奴、仕事出来んのか?
…まァ、今は猫の手も借りたい位書類が溜まってるしな…。
俺は執務室を開けた。
『…広いですね。』
華瀬は辺りを見渡していた。
中原「…そうか?
…あ、今日しようと思ッてた分の書類だ。」
…ドンッ‼
全部机に置くと、凄い音がした。
…ヤベェな。量が。
『…うわぁ…凄いですねぇ…
…で、どれから片付けましょうか?』
華瀬は何故か目を輝かせていた。
「…そうだなァ、俺は報告書を書くから、華瀬は此の書類の山を種類別にしてくれ。」
俺は指を指した。
『分かりました。』
華瀬が仕事を始めた。
さァて、俺も取り掛かりますか。
…早く華瀬と雑談出来るように。
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織田作之助
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作者名:梓 | 作成日時:2018年10月14日 20時