男装girlがやって来た!?

頑張ります! ページ11

Aside





七「…今度は何ですか?(汗」




…もう、帰りたいんですが…(泣)




ジャニ「この書類に名前書いて♪
あと、プレゼント♪」(ﾄﾞｻｯ!




渡された紙袋の中には


CDやら、雑誌やらが入っていた…(汗



七瀬「…ナンデスカ、コレ…」



ジャニ「曲覚えてもらわないと、困るからねー♪
あと、少しはジャニーズについて勉強して♪」




…こうゆー雑誌、今まで見たことなかったからなぁ…(苦笑



CDもあまり買わないし…




ジャニ「あっ!そうそう。
書類に親御さんのサインとかが必要になるんだけど、Youの親御さんはアイドルとかOK?」




…親か…





七「それなら、大丈夫です。
俺、親いないんで…(苦笑」





…俺が中学生の時、お父さんが家を出ていった…




それから、俺はお母さんと２人で暮らしてた…



寂しいような、悲しいような思いは感じてたけど…



…お母さんがずっと笑顔でいたから





悲しい顔を一回も見せなかったから…


俺は幸せだった。






…だけど、去年お母さんは病気で亡くなった…



だから、今は１人暮らし。



まあ一応、ちゃんと高校には通ってる





ジャニ「…そっか。Youも苦労してるんだね…。
…じゃあ、meがサインしとくね♪」





…軽っ!!(笑)



ちょっと暗い話したのに…(汗




ジャニ「…You。
これからこの世界に入るにあたって、いろいろと大変な事があるかもしれない…。
それでも、君は此処で頑張れるかい…?」




七「…頑張ります!

俺…、何にも興味なくて高校入ってから、ただ学校と家を往復してただけだったんです。


…だから今日、あんな楽しい人達と会えて嬉しかったです。


まあ突然、放り込まれたって感じですけど(笑)
もっと、Hey! Say! JUMPの皆さんの事を知りたくなったんです!」



ジャニ「…ありがとう。
君に声をかけて良かったよ(笑)
これから、頑張ってね♪」



七「はい!」



書類に自分の名前を書く…




ジャニ「…じゃあ、また明日これからについては連絡するね♪
それじゃ、またねー♪」




…おじさんことジャニーさんは嵐のように、去っていった(汗




それから俺は、元々の目的だった買い物を止め、家へ帰った…

初メールは誰から?→←ひとまず…(汗

ラッキーカラー

あずきいろ

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