【文豪ストレイドッグス】太宰の彼女は誰からも愛されているようです 【太宰治】

第1話 ページ3

ーポートマフィアー


知らない人が少ないと言われる裏社会。


私はが首領の部屋に訪れた


理由は抜けるため


それは最も出来ないということは私自身が一番知っている


森「それで？何の話があったのかな？Aちゃん」

『首領。この度はお願いがあってきました』

森「なんだい？」

『ポートマフィアを抜けたいんです。理由は、織田くんのこと。もう一つは私自身がここを抜けたいんです。抜けて知り合いのところで働きたいんです』

森「なら、仕方ないな。じゃあ、条件をつけることにしよう」

『え？』

それはびっくりするよね。

マフィアは抜けることができないのだから。

それなのに、条件付きで抜けていいだなんて

その条件が嫌なものじゃなきゃいいのだけど

森「条件は月に一度ここに来てはくれないか？もちろん情報やその他はいらないさ。Aちゃんがいてくれたことがみんなの癒しで希望だったからね。どうだい？」


『首領。ありがとうございます。この恩は…』

森「いいんだよ。娘みたいなものだったからね。どこで働くかは後ででいい。他のところでも頑張っておくれよ」

『はい！お世話になりました』



私は部屋を出た


異例の脱会なはずなのにみんなは騒ぐことはしない。



『みんなお世話になったね。ありがとう。また来る時はまた話そうね！』






森「そうAちゃんは元にはなったが、ポートマフィア。女性の中いや幹部の中でも最年少で幹部をまとめ上げることになった桜花Aなのだからね」

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