9、 ページ11
*
「ねぇAちゃん、いつになったら僕と付き合ってくれるの?」
『私は透さんと付き合っているので無理です』
「じゃあ僕が君の婚約者になれば良いって事?」
…ダメだこの人、話が通じない
「はぁ…すいません、ウチの馬鹿上司が」
「ちょっと七海さん??????」
『あ、いえ…大丈夫です』
良かった、この人もあの子たちみたいに常識人だった…
「とゆうか、この後まだ仕事残っているんでしょう。さっさと終わらしますよ」
「え〜、僕まだ居たいんだけど」
「時間外労働はごめんです。ほら行きますよ」
グイグイと五条さんの服を引っ張りながらお会計を済ませる七海さん
「天詠さん、今日はご迷惑をおかけし申し訳ありません」
『あ、いえ。大丈夫です』
「…サンドイッチ、美味しかったです。また来ますね」
…五条さんの知り合いにも、あんな紳士的な人がいるんだなぁ
.
703人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絵里香(プロフ) - W.mさん» 応援有難う御座います!!五条先生と安室さんが夢主ちゃん争うシチュエーション最高ですよね!(*^^*) (2022年9月10日 13時) (レス) id: b8fe3ad85f (このIDを非表示/違反報告)
W.m(プロフ) - 呪術廻戦と名探偵コナン、どっちも好きでさらに安室さんと五条先生に争われるシチュエーション!最高です😏ニヤニヤしながら読ませていただいています!私が探し求めていたものドンピシャです!これからも頑張ってください!!続き待ってまーす❤️ (2022年9月10日 12時) (レス) id: cc284c2617 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:絵里香 | 作成日時:2022年3月14日 22時