3-37話♪ ページ37
side fool
サクリ…
『わぁっ！美味しいです…！』
なんて言いながら少し引き攣っているような気がした、それに美味しそうに食べているのは何だか拍子抜けだった
『ん！？…はッ！ごほっ…うぅ……！！』
メ「え……」
好き嫌いでこんなになるっけ？
神城「お嬢様！」
神城の声に押されるように私は叫んだ
メ「だ、ダメだよ！好き嫌いしたら…！」
デュ「…はあ？」
エ「お前…この状況でなに言ってんだよ！」
軽蔑するような言葉に少し怖くなった
エペ「と、とにかく！寮長に報告を…」
だ、大丈夫…神城ちゃんに言われてやったんだから
それは神城ちゃんが1番よく分かってる
私のせいじゃない…大丈夫
ル「 la princesse(ラ・プリンセス)！！どうしたんだい！？！？！」
エペ「それが！」
ヴィ「ちょっと！どうしてAがこんな事になってるのか説明してちょうだい！…あぁ！やっぱりそんなことより医務室に運ぶのが先ね」
デュ「あ、開いてるんですかね…」
ヴィ「開いてなくても開けさせる」(圧)
大丈夫…
＿＿＿＿＿＿＿＿
ヴィ「それで、何があったの？」
エペ「はい、実は…」
エペルくんが話せば話すほど、私は怪しくなっていった
もう私のせいだと決まったようなものなのに、負けた事を認めるようで否定の言葉が出てこない
大丈夫、大丈夫と言い聞かせ続けた
神城ちゃんが私の味方だなんて保証はどこにもなかったのに
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ravito - 零さん» そう言っていただけて嬉しいです。最近はあまり更新することができなかったので申し訳なさでいっぱいです (2022年8月5日 16時) (
レス) @page46 id: ad050b8a40 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月4日 20時) (レス) @page44 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ravito - 皆さんありがとうございます。個人的にも１の方に気持ちが傾いております！ (2022年8月1日 12時) (レス) @page41 id: ad050b8a40 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - コメント失礼します！とても面白い作品に出会えました！悪女主ちゃんの性格がもう……どストライクなんです……！あと……私的には1がいいなと思いました。 (2022年8月1日 3時) (レス) @page43 id: 7044d83956 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 1がいいです (2022年7月30日 16時) (レス) @page42 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉間川 | 作成日時：2022年4月9日 13時
