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5話 ページ5
何度やっても慣れないこの謎のルーティン。
日に日にこんな事してて大丈夫なのだろうかと、疑問に思う。
だって、月島さんにもし好きな人がいたら？
今いなくても今後できたら？
私とのこの時間はなくなる？
いや、別に私たち付き合ってるわけじゃないし。
そもそもこれは…この行為は何のために…？
あれ、私…。
月「……A、何で泣いてるんだ？」
「……へ…？」
何で泣いてんの？
月「どこか痛むのか？医務室まで連れて行くが…」
月島さんの声が脳に響く。
月島さんの背に回した手が震える。
その手を離し、グッと月島さんの胸を押した。
これは、よくない兆候だ。
「へへっ…な、んでもないです…っき、今日はもうおしまいにしましょ…！」
月「何でもなくないだろう。顔を見せろ、目に何か入ったとか…」
「やっ…！」
月島さんが私の顔に手を伸ばし覗こうとした時、ついその手を振り解いてしまった。
そのまま逃げるように屋上を飛び出し、その日はもう月島さんと話すことはなかった。
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もちもち - 読みやすく、とてもキュンキュンしちゃいました… 更新楽しみに待っています…！ (1月31日 20時) (
レス) id: b8226735b7 (このIDを非表示/違反報告)
ペェン☆ - おっふ、、()こんな最高な小説があっていいんですか作者様、、、とてもすこです、、、！！ (1月17日 21時) (レス) @page6 id: 3192a02a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じじ | 作成日時：2022年11月9日 0時
