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脱落の妄想 ページ3




どもども
風邪で二日間ダウンしていた葉月たそです。
案外冷房の付け始めって調整ミスって風邪ひきますね!皆様もお気を付けください。

閑話休題(それはおいといて)

さて本題。
CSの方に書いたのですがこの二人、どっちかが脱落してどっちかが生き残る展開がいいです。
絶望な気がして好き。

まずヤマト脱落ツムギ生存。
この二人お互いを生き残らせたいというところは同じなんですが、大きな違いがあります。
ヤマトは「自分が死んででもツムギを生き残らせる」ことが目的なことに対し、ツムギは「自分が死ぬ可能性」を全く考えない、言い換えると重要視できない性格をしているんです。
ツムギは生まれつき身体が弱く、死にかけることも幼少期にはあったでしょうが、そのおかげか死の危機に瀕しても冷静でいられます。おそらくそれはゆぅろぴあでも同じです。自分が死ぬとは思っていないんです。なぜか。
本質的にツムギは自信家で傲慢なところがあるので、そこがヤマトとは大きく異なっています。
ツムギはリスクのない挑戦をしても意味がないことが分かっているので、時には大きなリスクも受け入れてしまいます。そこがヤマトとは違う点で、ヤマトにはそれがただ無謀にしか映りません。てか実際結構無謀なことも多いです。

まぁそういう違いがあるわけなんですこの二人には。
しいて言うなら覚悟が違う。ツムギには執着はあったかもしれないけど自分の命尽きるところを想像できるような覚悟はまだなかったわけなんですわな。
だから覚悟がガンぎまってるヤマトに「自分が」守られて、ヤマトが脱落するのが最も想像できそうで想像できなかった。
自分にヤマトほどの覚悟がなかったから。

今までヤマトと「二人で」脱出するために他者をも足蹴にしてきたのに、そのヤマトがいなくなってどうすればいいのか。
絶望しますし、多分ほっといたらどっかで死にます。
ごはん食べなくなるかもしれないし、アトラクションに無謀に挑戦して脱落するかも、自死するかもわかりません。
まぁそこは保育園の愉快な仲間たちが何とかしてくれるんじゃないかな〜!!!(他力本願)(オイ保護者)

次更新では逆バージョン書くよ

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作者名:葉月(もなか) | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2023年6月24日 13時

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