【派生作品】誰より愛しい貴方に黒薔薇を【えんえんえんぶきょく】 (ページ2)

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うちの子語りページ2

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うちの子二人の関係について書きなぐる部屋です。

関係を複雑にし過ぎてCSには描き切れてないようなところが多いので…。

まずヤマト→ツムギの関係
こっちの方がまだ言語化しやすい。

基本的には嫌い…なはず？
嫌いと言うよりうらみがあるとかそういった方向に近いです。
でも親から言い聞かせられて刷り込まれたおかげで庇護欲とか責任感はある。
それにツムギ自身普段は優しくていい子で通してて、それはヤマトに対しても変わらないわけです。
なのでヤマトは良い子な妹を恨み切れずにいるっていう。
病気で苦しんできていたのにこんなにいい子な妹を恨むのはいけないことのような気がしてしまう、っていうね…。

恨みはあるけど大切だし嫌いになり切れない、っていうか。
でも本当に小さかった頃に親に構ってもらえなくてつらかったのも事実で。
やり場に困る怒りをついツムギに向けちゃうこともある感じです。

次にツムギ→ヤマトの関係
こっちがなかなかめんどくせーのよね

まずツムギ、ヤマトのこと基本大好きです。
基本、っていうのはそうじゃない感情もあるからなんですが。

上記のようにヤマトはツムギに対して激重感情抱いてるわけですわ。
で、ツムギはその兄が愛しくてしょうがない、っていう歪んだやつです。魔性の女め。
ツムギ以外に心を許せないくせにツムギのことを…って言うのが可愛くてたまらないみたいで。
こんな性格になった理由はCSに書いてある通りですね。

だから、人と関われないヤマトが好きな面があるので彼の成長を一番望んでいません。
自分に依存しているヤマトが好きな面があるので。
最終的に少女レイみたいになりそうで生みの親(ワイ)は頭を抱えるばかりです。

ただ、負の感情も抱いているんですよね。
やっぱり、入院していた自分と違ってヤマトは自由だったはずなのにそれを享受していないのが気に入らないっていうか。
そんな感じ。
多分本人もこのことに気づいているかは微妙。