【刀剣乱舞】 来派のお色気刀剣女士 番外編 弐。

運命的な出会い ページ18

⚠ミュネタ、ミュ本丸の独自解釈がございます





A 「はわ、はわわわわ……国行、ついに始まる、始まるわよ……！！」

明石 「まだ会場明るいやないか。緊張しすぎ。」

A 「だだだだだだってぇ……！」




私は今、刀生一番というほど緊張している。そして、ものすごくわくわくしている。

何故というのも、私と国行がいるのは2019年の日本にある劇場。そう、なんといっても今日は、みゅーじかる刀剣乱舞もとい刀ミュ初出陣の日なの！！


刀ミュというのは、政府が近年発見が難しくなっている審神者適正者を見つけるために考案した、政府の刀剣男士によるぱふぉーまんすのこと。

２部といわれるらいぶぱあとでは、刀剣男士たちが客席に降り、ふぁんさなるもをしながら強い霊力を探し、霊力を発している人間を見つけたら、その情報が自動的に政府に送られる、って主さまが言ってたわ。

でも、私のように刀ミュ好きの刀剣や、審神者も勿論いるから。中々見つからない、って言ってたけど、それでも効果は少しあるみたい。




ちなみに、私はぺんらいと３本と団扇を一枚装備してきたわ！

主さまのお陰で、刀ミュ沼にどっぷりはまった私は、今回ちけっとなるものを勝ち取った主さまに感謝が止まらない。
あ、勿論いつもしてるわよ？ 明石や国俊、蛍に主さま、それに皆に会わせてくれてありがとうございますーーってね。





明石 「おっ、そろそろ一部が始まるみたいやな。」

A 「昨夜は主さまのお部屋で短刀の皆とみほとせを見てきたわ、復習はばっちり、あとはんかちの用意もできたわ！」

明石 「(可愛いんやけど……夢中になってるのは、他の自分、か……。)」





＿＿＿＿ほんでも自分が着いてきたんは、二人だけで過ごしたい、っちゅう想いがあったから。

当の本人は、まったく気づかんけど。

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