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保健室で Tobio Kageyama ページ6

ー影山飛雄




影山「いってぇ…」






俺は旭さんのスパイクを背中に食らい、





余りにも痛いので湿布をもらいに。保健室へ。




ーガラッ



「ふぁ?!…あ、影山くんか…」




影山「ん、おう。あれ、先生は?」



「出張だっ…て。どうかしたの?」



どうかしたの?って、お前…。




何、足首さすってんだ?



影山「スパイク背中に食らった、お前は?」




「足くじいちゃって…」




影山「…そうか」



俺はいつものように、湿布をとりだし。




Tシャツを脱いで、適当に貼った。



スースーするな…。




影山「なぁ、A。



湿布貼らねぇのか?」




「あ、うん。貼るよ?」


そう言うとひょこひょこはねて、




こっちまで来る。あ、そう言う事か。




影山「座ってろ、ボケ。痛くて、背伸びして




湿布の箱取れなかったんだろ」



「う、まぁね…。痛くて…あは…」




やっぱりか。俺は普通に届くけど、



こいつの身長じゃギリギリだろ。



とりあえず、貼ってやるか。



影山「足出せ、オラ」




「影山くん、口調が…」




影山「突っ込むな、ボケ」



そう言いつつも、右足を出した。




ー色白だなぁ…こいつ。



あー、思いっきり紫色になってるな。



「…あんまり、見ないで…」




影山「おう?」




見ないで…か?可愛いのにな。




とりあえず貼るか。




ーピトッ



「ひっ…あ、気持ちいい…」




影山「あとは、安静しろよ。




歩けるか?」



「う、うん…大丈夫。ありがと部活戻って?」




そう言ってひらひらと手を振り、




俺の背中を押した。俺はそのまま出た。




ーガシャンッ!




ーが、何かが落ちた音がしたので戻るとー




影山「何やってんだボケ!」




「あは…ご、ごめん」





イスの下に崩れたAがいた。




恐らく立つのに失敗したんだろう。





影山「無理してんじゃねーよ、ボケ。




…送ってく」




「へっ?っ?!」



絶対に歩くのは無理そうなので、




お姫様だっこ?をした。




「お、王子様みたい…影山くん」





お、俺が王子様?!





んな訳ねぇだろ…でもー





「王子様いないかなー」





影山「俺がなってやろうか?A」




ーお前の王子様。






俺がなってやるよ。




「じ、冗談?」





影山「本気だ、ボケ!」




「嘘、よろしくお願いします」







コート上の王様ではなく俺は、




お前だけの王子だ。

ゲーム中に Kenma Kozume→←電車の中で Kei Tukisima



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はな - kodumeじゃなくて、kozume ですよ (2019年5月6日 0時) (レス) id: 25de99f362 (このIDを非表示/違反報告)
夏桜 - リクで赤葦でピンク入お願いします (2015年12月27日 13時) (レス) id: 821c060bbe (このIDを非表示/違反報告)
芹香(プロフ) - 3番目の国見ちゃんk大文字になってないですよ (2015年3月20日 2時) (レス) id: 7de9e67f01 (このIDを非表示/違反報告)
絶対零度(プロフ) - mayu7AAさん» 分かりました、リク受け付けました^^ (2015年3月8日 21時) (レス) id: 8e1db0cfda (このIDを非表示/違反報告)
絶対零度(プロフ) - 優奈さん» 分かりました、リク受け付けました。 (2015年3月8日 21時) (レス) id: 8e1db0cfda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*珈琲* | 作成日時:2015年2月18日 16時

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