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｢Aちゃん、なんで返してくれないのさ｣
｢好きでもない人に抱き返す訳ないよ｣
…うざいですよ、及川クン。
好きでもない人に抱き返す訳ないじゃないですか
｢…ちぇー｣
｢…じゃあ、Aさん、おいでー｣
国見がそういう。
しかも、棒読みで。
…おいでって…。
国見くんなら、いいよね。
行こうかな、とAは思った。
｢…くーにみくーん｣
ぎゅーっ
｢…よーしよし。｣
｢…(ｶﾞｰﾝｯ)Aちゃんっ！！国見ちゃんには抱きつくの！？…も、もしかしてAちゃん、
国見ちゃんが好きなの！？｣
…そうだね
｢好きだよ。誠実に｣
｢…お、俺もです。Aさん、誠実の意味わかってますか｣
｢知らん｣
誠実の意味なんて知らなくても生きていけるよ←
｢(ｶﾞｶﾞｰﾝｯ)Aちゃんは国見ちゃんが好きなんだ…｣
ﾊﾞｼｨｲﾝｯ
うわっ…！
岩泉が、及川に向かってボールを投げた。
いや、投げつけた。
しかも、ギリギリ床に
｢い、い、岩ちゃん！？｣
｢しょぼくれてんじゃねぇよ！！さっきから練習しろっつってんだろ！？｣
…はじめ、いい奴。
及川、いい友達持ったね。
｢…はぁ…｣
…僕もそんな友達ほしいなぁ
｢…………Aちゃん、国見ちゃんが好きなの？｣
まだ、言ってるんだ？
イライラするよ？←
｢まぁ。｣
中学もおんなじだし。
あ、及川もおんなじか。
｢……Aさん、俺は、大好きですよ。｣
え
｢…国見、くん？｣
｢…アホでおもしろいじゃないですか｣
と、鼻で笑う国見。
…失礼なっ…。
一瞬、国見くんが僕を好きなんじゃないかって
自惚れたじゃん。
｢…なんだ。よかったー！国見ちゃんがAちゃんを恋愛的に好きなんだと思ったー！｣
…と、笑顔で言う及川。
スゴクウレシインデスネ
ハイ、わかります←
｢…ｸｽｯ…及川さん、俺は恋愛的にもAさんが好きですよ？｣
｢｢え？｣｣
…え、えぇっ？
国見くん、わたしがすきなの？
れんあいてきないみで？
うそだ？
うそだ！？
｢Aさん、かたまらないでください。
…じゃあ、ちゃんと練習してきますね？｣
と、僕に言った。
く、国見くんっ！
い、意外と大胆っ
｢あ｣
国見くんが僕んとこに戻ってきた。
｢Aさん、覚悟しといてくださいね｣
ちゅっ
！？
頬に接吻をっ！？
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江口自由 - 入野自由さん好きなんですか？私も、自由好きです！ハイキューのスガさんの声を聴いてからです！ぜひ、友達になって下さい！ (2015年7月28日 17時) (
レス) id: c598c576f1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 声優とかアニメ大好きです！お、お友達になってください！ (2015年7月28日 13時) (レス) id: a491f83108 (このIDを非表示/違反報告)
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