66 雪宮復活 ページ22
「――――――――ッだ。」
「――――、――――……」
暗いけど暖かい……そんな朦朧とした意識の中で聞き慣れた低い声が聞こえて、目を開けると白い天井が見えた
ゆっくりと首を傾けるとそこには焦凍と緑谷と飯田がいた。
「………病院？」
「ッ！？―――A！目覚めたのか」
「雪宮君！良かったぁ…意識戻ったんだ！」
「大丈夫か雪宮君！調子はどうだ？」
「……最悪。」
目が覚めたことに気づいた飯田と焦凍はベッドに近付いてきた。一方のAは起きて早々騒がしい三人組に若干の疲れを感じる。
「じゃあ僕看護師さんに意識が戻ったこと言ってくるね」
「……あぁ、おおきに」
かすれた声で返事をする。
緑谷に感謝をし、体を起こそうとすると背中に激痛が走る。
「って！……」
「おい、無理すんな。お前が一番怪我が酷かったんだぞ。」
「………僕のせいで君にこんな大怪我を負わせてしまって本当にすまない。」
「謝らんでええよ。俺が勝手に行動して勝手に怪我しただけやから。」
自分の体を改めて見ると包帯ぐるぐるで、感覚からして顔にもガーゼなどが貼られてあるのだろう。
――――――――奴に生かされた。
ヒーロー殺しに背中をナイフで刺されたとき、俺は死ぬかと思った。むしろ背後をとられた時点で勝負は決まっていた。もし首や頭を刺されていれば俺は即死だっただろうに……
「おお、起きてるな怪我人共！」
緑谷も戻ってきて焦凍から俺が倒れたあとのことを聞いていたら、突然厳正漂う声が病室内に広がった。
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AOI３(プロフ) - 星の桜さん» 嬉しすぎます…… (2019年7月25日 18時) (
レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
星の桜(プロフ) - AOI３さん» なので私は文才も語彙力も創作力もあるAOI３さんを崇める事にします← では長話失礼しました！ﾄﾞﾛﾝ!(影から見守る人) (2019年7月25日 8時) (レス) id: d8fdca1aee (このIDを非表示/違反報告)
AOI３(プロフ) - 星の桜さん» ちょっと分かるかもしれない………そんなに雪宮君を好きになってもらってとてもありがたいです！ (2019年7月24日 19時) (レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
星の桜(プロフ) - AOI３さん» や、だって...抱き締めたくないですか？？？？無いはずの母性本能が疼く() (2019年7月24日 18時) (レス) id: d8fdca1aee (このIDを非表示/違反報告)
AOI３(プロフ) - 青葉さん» 雪宮君以上にもしかして歪んでますか？(@￣□￣@;)！！もし何か気になる点があればご指摘ください！出来る限り直します！ (2019年7月24日 18時) (レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AOI 3
| 作成日時：2019年6月14日 22時
