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アホとバイト ページ4

『いらっしゃっせー』



私はカフェで働いている
カフェは働くには本当に良いところだと思う
まず"カフェでバイト"と聞くだけで華やかな感じがするし、制服も可愛い、一緒に働いている子も可愛い



「いらっしゃいませだろ」



『サーセン』



嫌なのはこの同期に怒られる事だけ
いやーカフェで働いて良かった!



『何名様ですか?』



「見てわからんのか!2人だ!」



『2名様ですね。お席にご案内致します』



「これだから若いもんは」



前言撤回
まぁ働く以上クソなやつもいるわけで、そいつらは蛇並にネチネチとうるさい
これはスルーするのが一番で




『ご注文お決まりになりましたらお声掛けください』




それだけ言うとそそくさと退散した
注文聞かないとなー
同期に押し付けようかなー
そんな私の気持ちも露知らずベルが鳴った




「珈琲2つとケーキ2つ」




『はい喜んでー』




「何だその態度は
俺達がケーキを頼むのがそんなにおかしいか!」




『え、何でそんなに怒ってるんですか
血圧上がりますよ、禿げますよ』




「何だと!?」




『これ以上禿げたらやばいですよ』




「余計なお世話だ!」



あ〜だるい速くバイト終わらないかな
今日居酒屋かバー行こーっと


(てか、おっさんの被害妄想やっばみー)

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設定タグ:ヒプノシスマイク , 逆ハー?   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:華咲 | 作成日時:2019年11月10日 19時

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