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o｢さぁおいら達からもプレゼント渡そうか。｣
s｢え？あるの？｣
そりゃあ大好きな櫻井の誕生日ですから準備しないわけがありません。
しかし、4人のうちだれが喜ばれるか
それは毎年密かに競われているのです。
櫻井の希望をそれとなく聞き出したり、
自分がいいと思ったものを渡したり、
記憶に残るようなものにしたりと
毎年様々な工夫をして櫻井を喜ばせようとしています。
n｢じゃあ私から。｣
二宮が渡したのはパジャマ
s｢俺これチョー欲しかったの！｣
n｢でしょ？LAに買い付けに行って行方不明になったって言うから良い奴選んだんだよ｣
s｢嬉しい！｣
それを見たほかの3人は驚きました。
なぜなら
mao｢｢｢同じじゃん｣｣｣
3人も同じものを買っていたのです。
色は違えど同じメーカー。
s｢んははは。まじ仲良いなぁ｣
m｢被ることは予想してなかったわー｣
a｢パジャマ4枚もいらないじゃん｣
4人は、予想外の被りでしょんぼりしてしまいました。
s｢4人ともありがとう！順番に着るね！｣
それに気づいてか気づかずにか、櫻井はとても嬉しそうです。
o｢じゃあケーキ出すか。｣
s｢あるの？｣
ケーキと聞いて櫻井はワクワクが止まりません
a｢俺とおーちゃんで作ったんだよ！｣
s｢え、すごい！｣
大野が運んできたのはプレートに大きく｢Happybarthday!!!sho｣と書かれてあった
n｢…これ、相葉さんが書いた？｣
a｢なんでわかったの？｣
m｢綴り間違えてる｣
a｢ええぇぇぇぇ！｣
そんなハプニングもありつつ櫻井の誕生日会は終わりを迎えたのでした。
fin
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年8月3日 20時
