国家機密 ページ10
江口「Aなんなの?その
審神者って?。」
『刀剣乱舞はわかるよね?
審神者はたぶんその審神者。
ブラック本丸は...占いツクールでググって!
政府さん。私の認識間違ってないですか?』
政府「完璧ですよ」
『それはありがとうございます。で。
なぜ現実に刀剣乱舞が存在してるのか
説明してもらえますか?』
政府「説明するの面倒くさいんで
資料見てもらえます?」
『はい。』
江口「A。理解したよ。最低だね。
この中に出てくる人間って。」
『理解速っ!
まぁそれが現実に行われてる...らしい。』
江口「!」
『資料、ありがとうございました。』
『えぐ、今から出来るだけ
貴方の頭の中にある疑問を解いていくから。
時間遡行軍は存在する。まぁここら辺は
想像つくよね。で、刀剣を顕現しましたっ。
でも問題が発生した。...神は人間と話す
声を持っていなかった。このままでは意思の疎
通が難しいと考えた政府は、神の見た目に
合った声を調達しようと考えた。そこで考えて
作ったのが...』
江口「刀剣乱舞っていうアプリってこと?
話に追い付いていけない...。」
『国家機密事項を漏らす訳にはいかない。
だから顕現した声の出ない付喪神を
そのまま描き、キャラクターのオーディション
をした。...気に入らないよね。』
政府「何故です?」
『貴方だって自分の声が勝手に国絡みのことに
巻き込まれてたら嫌でしょ。
無断だよ?む だ ん!』
江口「...話変わるけどさ。」
『どうしたの?』
江口「さっき見た夢小説っていうの?
ブラック本丸って調べたら沢山出てきた。」
『うん。』
江口「政府の人は更生って言ってたよね?」
『うん。』
江口「ブラック本丸に突撃するってことだよね?」
『うん。』
江口「...危なすぎる。行かせるわけない!!」
『それでも私は行くよ?』
江口「どうしてっ!」
『仕事がしたいから。みんなと...
えぐともっともっといたいから。
折角結婚したのにすぐお別れとか嫌じゃん。
だから私は死ねないの。生きるためなら
多少の危険は構わない。』
江口「A...。」
政府「いやー感動ですねぇ。」
『...さっきから態度が気にくわないんだよなぁ。ということで先ほど刀剣乱舞onlineのキャスト全員のgroupLINEに国家機密を送った』
政府「はぁっ!?」
『私言ったでしょ。気に入らないって笑』
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作者名:巴瑞季&ロイド | 作成日時:2018年12月14日 13時