Trignal揃う ページ29
side江口
ソファに座って台本のチェックをしていると急にブレスレットが光出した。
これが光るということはすなわち...
僕は急いでボタンを押した。
ヒュンッ
審神者部屋につくとそこにいたのは
とても苦しそうにしているAだった。
『Aッ!』
A「えッ...グッ」
『Aっ!?しっかりしろ!薬は!?』
そういいながら僕は薬を探した。
「か...ばんッ」
『鞄だねっ!?』
Aの鞄を逆さにしてひっくり返す。
『あった!』
【発作止め】と書かれた飲み薬が出てきた
『A!口開けれる!?』
Aは出来る限り口を開ける。
『飲んで...!』
しかし口から零れてしまう。今のAには飲み込む力がないのだ。
『仕方ない。』
江口は薬を自分の口に含み
『んっ...』
A「んッ...はッ...」
口移しをした。
A「...スーッスーッ」
『ね...た?』
ヒュンッ
??「おいッ!」
『良平さん!』
木村「Aは大丈夫か!?」
『発作が起きて、今は薬を飲んで落ち着いて寝たみたいです。』
木村「そうか...」
『良平さんはお仕事大丈夫ですか?』
木村「あぁ。終わったとこだからな。」
ヒュンッ
代永「Aちゃんっ!」
『「シーッ!」』
代永「えっ?...あっごめんね、寝てたんだね。」
代永「でも本当に」
『「「無事で良かった...。」」』
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作者名:巴瑞季&ロイド | 作成日時:2018年12月14日 13時