生きるためにここに来たのであって貴方達と関わるつもりは一切ありません【刀剣乱舞】【男性声優】 (ページ13)

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男の友情？ページ13

凛「では、本丸に向かうのはいつ頃にする？
Aは忙しいだろう」

『二週間後位がいいかな。レッスンをきっちり受けたいし。あ、現世と繋ぐ装置私の分もお願い。仕事があるから。』

凛「わかっている。同じ職場の者には説明は済んでいるのか？」

『刀剣乱舞onlineメンバーの方はすべて。他の先輩後輩には病気のことだけ。』

凛「Aの信用出来る者には話しても構わないが外に漏らした場合は...」

『わかってるよ、大丈夫』

凛「レッスン場の場所の地図を渡しておくので空いている時間にこい。」

『ありがと。』

凛「それから江口さん。」

江口「はい？」

凛「Aをお願いします。私たちの大切な仲間であり、友人です。必ず幸せにしてください。」

江口「勿論です。」

『...じゃあ私たちはもう行くよ』

凛「待て、これを。誕生日プレゼントだ」

『私今日誕生日じゃないけど』

凛「ここ数年渡していなかったからな。」

『これ...ブレスレット？綺麗。』

凛「肌身離さず付けてろ。」

『なんで？』

凛「現世と審神者部屋を繋ぐ装置とセットになっている。装置もブレスレットになっているのだが、Aの体調に異変があると点滅する様になっている。音などが鳴るといけないだう？」

『気配りすごすぎ。...あっでもお風呂の時は？』

凛「洗える程のブレスレットと手首の間隔は十分あるだろう。ちなみにそれは一度付けると外れない仕様になっている」

『怖っ！付けたくないな...』

江口「A。今すぐ付けよう。」

『なんでそんなやる気になってんの！？』

江口「付けといた方が安心でしょ。」

『えっちょっとまっ((ｶﾁｬｯ

凛「よくやった、拓也。」

江口「これありがとな。凛。」

『まっていつの間にそんな仲良くなってんの！？そんな展開どこにあったの！？』

江口「僕たちは男の友情と言うやつで結ばれたんだよ。」

『なにそれぇぇぇぇぇぇぇ！』

ｺﾝｺﾝｺﾝ「...青木です。」

凛「入れ。」

『あっさっきの。凛ーこの人おとがめなしでお願いね。』

青木「！」

凛「わかった。」

青木「ありがとう...ございます！」

凛「それで青木。持ってきたか？」

青木「はい！こちらにまとめております。」

凛「A。装置と薬だ。薬は五十粒入りの瓶が百瓶入れてある。足りなくなることはないだろう。無駄遣いしても足りるくらいはあるからな。」

『一言余計...！』