6 ページ6
あれから何週間か経ち、私達は5人で割と仲良くなっていた。
どうやらダンス部に入ってるらしいスンチョルとユンジョンハン、ジス君に引っ付いてくユナは皆部活へ行くらしい。
「えー、Aも一緒に見学行こうよぉ…」
「ごめん、今日バイトなの」
「ジス君、ユナのことよろしくね。」
「うんまかせて。」
ジス君は本当に紳士だなあ。
「A、また明日な！」
「ばいばいスンチョル」
「…また明日」
「じゃあねユンジョンハン」
そう言って帰ろうとした時、
「ああ！ちょっとまって！！」
「結構今更だけどさ、俺ら連絡先交換しない？」
と言いながら私に目配せをしたスンチョル。
「(これはもしやジス君の連絡先が欲しいと嘆いていたユナの話をしたからか…？)いいね、しようよ。ね、ユナ。」
「ほら、ジスもジョンハンもしようぜ？」
2人とも難なくスンチョルの提案を受けいれた。
持つべきものはスンチョルなのでは？
「やばい遅れる、ほんとに帰るねまた明日！」
そう言って教室を出た。
「俺に感謝するんだな！」
「へへ、良かったね〜ジョンハン君！遂に連絡先ゲットだね！」
「…ジス、」
「ごめんごめん、でも助っ人は多い方がいいでしょ？笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
け(プロフ) - 返信ありがとうございます！お話需要あるのでもしTwitter開設するなら読みたいです。応援しています！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
おはな(プロフ) - けさん» ありがとうございます(;_;) (2021年9月18日 17時) (レス) id: 7b8c5435e0 (このIDを非表示/違反報告)
け(プロフ) - 更新楽しみにしています:)！ (2021年9月18日 0時) (レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おはな | 作成日時：2021年9月16日 23時
