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夏祭り当日。
「うん。私たち最っ高に可愛い！！」
鏡に写るのは紅色の浴衣を着たユナと水色の浴衣を着た私。
お互い、お団子にまとめた髪の毛にはお揃いの白い花飾りが付いている。
「楽しみだね、そろそろ行こっか」
「うん！花火が綺麗に見える場所取りしなきゃ！！」
「うへぇ、すごい人。」
「ユナ、はぐれちゃダメだからね。」
会場に着けば、既に多くの人でごった返していた。
人波にのまれながらも必死に歩いていると、
「あ！A！ジス君達！」
前方から頭ひとつ飛び抜けた3人組が歩いてくる。
「お、ユナ達じゃん」
やっほーなんて言いながら手を振ってくるスンチョル。
「浴衣、いいね。」
目を丸くしながらも口元は笑みを浮かべながら浴衣姿を褒めてくれるジス君。
チラリとユンジョを見ればバチッと合う視線。
しかし、人の流れには逆らえずそのまま私たちはすれ違った。
「A…聞いた…？ジス君、浴衣いいねって…」
「それ即ち可愛いってことだよね！！！どうしよう！」
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け(プロフ) - 返信ありがとうございます！お話需要あるのでもしTwitter開設するなら読みたいです。応援しています！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
おはな(プロフ) - けさん» ありがとうございます(;_;) (2021年9月18日 17時) (レス) id: 7b8c5435e0 (このIDを非表示/違反報告)
け(プロフ) - 更新楽しみにしています:)！ (2021年9月18日 0時) (レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはな | 作成日時：2021年9月16日 23時
