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「A！！夏祭りが近付いてきたよ！！」
季節はいつの間にか蝉の声が聞こえてくるような時期になった。
「浴衣着たいね〜！」
なんて楽しそうにユナが笑う。
「ユナ、ジス君誘わないの？」
「それがジス君、あの3人で見に行くって言ってたのよ…くっ、もっと早く誘っておけば…」
「…浴衣、選ぼっか。」
その夜、私はもはや日課になったユンジョとの電話をしていた。
「なぁ、A祭り行く？」
「うん、ユナと二人で行くよ」
「そっか…会えるといいな」
「…うん！会お！ユナの浴衣姿、ジス君に見せてあげたいし！！」
「なに、Aも浴衣着るの？」
「そうだよ〜」
「七五三じゃないからな、気を付けろよ」
「は？！」
やはりこいつは憎たらしい。
「もし会えたらわたあめ買ってくれてもいいんだよ？」
「いいよ」
「ほんと？！」
「その代わりお前いちご飴買えよ。」
「…」
「おい」
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け(プロフ) - 返信ありがとうございます！お話需要あるのでもしTwitter開設するなら読みたいです。応援しています！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
おはな(プロフ) - けさん» ありがとうございます(;_;) (2021年9月18日 17時) (レス) id: 7b8c5435e0 (このIDを非表示/違反報告)
け(プロフ) - 更新楽しみにしています:)！ (2021年9月18日 0時) (レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはな | 作成日時：2021年9月16日 23時
