2 ページ3
.
「A逃げんなコラァ!!!!」
「待ってごめんなさい待って!!」
「待たねえんだよォ!!!」
師範のめっちゃ優しい笑顔に騙されて、
付いてきた先に待ってたのは死ぬ程きつい鍛錬。
「いやほんと死にますって!ねえ!」
「鬼に食われて死ぬよりマシだろが!」
まあ確かにそう言われればそうかもしれないけど無理なもんはほんとに無理なわけよ
「あ゛っ」
石に躓いたところを捕まった。
死を覚悟したけど、
師範はしゃがみこんでわたしに目線を合わせて言った。
「お前は弱いんだから鍛錬して強くなるしかねえだろォ」
「師範が助けてくれるもん…」
「絶対に毎回助けてやれるとは限らねェ。
だからよ、
自分で自分のこと守れるくらいにはなってくれ」
そんなこと言われるとさあ
「仕方ないですねー!続きやりますよ!」
顔は怖いけどほんとは優しいわたしの師範!
292人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
緋月。緋月の館(プロフ) - ちょっと… リビングで見てて… 可愛いおはぎちゃんで… 噴いてしまったじゃないか…w ウヒャハウヒヒヒイヒヒヒャヒャヒャッツ (2020年7月12日 14時) (レス) id: e8a2d305fe (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 善子ちゃんさん» 不死川さんが女の子口説くとき言いそうランキングの18位です(?) (2020年7月12日 9時) (レス) id: 99f6d7a18f (このIDを非表示/違反報告)
善子ちゃん - 可愛いおはぎちゃん????(www) (2020年7月12日 6時) (レス) id: 256e4b6095 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月8日 22時