sweet time【文スト】【新旧双黒】

太宰治×保健室《学パロ》 ページ34

☆rui様リクです☆









「あーーーーー…」



いだい。あだまがいだい。


よくわからないけど突然に襲ってきた頭痛を少しでも緩和するべく、今は保健室のベッドに横たわっている。


次の授業数学だし…頭痛いからいいよね…



意味わかんないんだもん数学…



何、数を学ぶッて…←





そのまま睡魔に襲われて、眠りにつこうとしたら、
突然閉めていたカーテンが開いた。




そこに居たのは…









「あーいたいた、Aちゃん〜♪」


「…っ！？太宰先輩！？」





太宰先輩は謎に入学当初から絡まれている。

二つ上の先輩だ。一応生徒会らしい。



一応。←





だって仕事してるとこ見たことないんだもーん←




最初は心中のお誘いからだったからインパクトきつかったなぁ…






「何故ここに…？」


「いやぁ、何ね、Aちゃんの香りがしたからたどってきたら、ここにたどり着いたって訳。」


「きもっ…」


「ええ酷い！」





何…私の香りって…コイツ犬か？犬嫌いなくせに←






「では早速…失礼しまーす」



「ひぎゃぁっ！？」






なになになになに！？いきなり布団の中入ってきたんですけど！？セクハラで訴えるぞ！←




「ん〜いい香り…」




後ろから抱きついて首の匂い嗅いでるし…





「先輩彼女さんとかいないんですか、怒られますよ」





こんな美形な人だから、さぞかし美しい彼女さんがいるんだろうな。





「彼女…かぁ」


「えっいないんですか」


「いないねぇ」


「意外…掃いて捨てるほど付き合ってそうなのに」


「君の目に私はどんなふうに映ってるのかな〜」







そうですね、一言で表せば…変態…かな。



口には出さないけど。





なんて思っていると、急に腰に手をまわされた。





「…！？」


「君が、彼女になってくれない？」


「へ、えと、えぇ…っ」


「…嫌なの？」





そんな顔で…言われたら。









「嫌…じゃ、ないで…っ」




言葉を塞がれた。

そう、





先輩の唇で。





熱くなっていく体温を感じながら、



またキスをした。







すると、

彼は火照った顔でこんな風に囁いてきた。





「保健室でこんな事すると…なんだかいけないことしてるみたいだねぇ…？」









こ、此奴…っ！！！←









ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな先輩ほしい！！←





遅くなりすみません！！

リクありがとうございました！！

中原中也×怪我→←中原中也×風邪

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