へー楽しそうじゃん ページ4
シャキッシャキッと刀がぶつかる音
「………。雨なのになぁ」
雨の日は家に居る。外に出たら風邪をひく。そう誰かに言われた
『おぃおぃA…雨だぞ』
雨の日に外に出てた私に言う………誰だ?
「誰だっけなぁ。思い出せないよ」
家族?いや、私の家族は晋助達だ。
親戚?……居ないはず。
まぁいいや。取り敢えず……
「そこにいるのは分かってるよお兄さん」
斬りに来た人は斬らないと危ない…かな
斬りたくないのに。刀は人を斬るためでは無く守るための物だ。
だからいいよね誰さん。
自分を守るためにも……晋助を守るためにもね
「でも…斬るのは嫌だなぁ」
グサッとドアを刺す
??「チッ、土方さんどーしましょうかねェ」
土方「知らねぇなぁ。俺はただ万事屋に頼まれただけだしな。お前はどうしたいんだよ総悟」
総悟「仕方が無いねェ……」
外から声がする。お兄さん2人いたんだ…気付かなかったな
一人のお兄さんは怪我してて息があらい。
隠れても分かりやすいよ
「お兄さん、お兄さん何か御用ですか?」
ドアから刀を抜いて話しかける
総悟「オチビさん、オチビさん、ちょいと捕まってくれませんかねェ」
「嫌ですよ♪」
思いっきりドアを蹴り外へ出る
栗色の髪の人は
総悟「あらあらあぶねぇですねェ」
黒髪のは
土方「チッ、挑発すんじゃねぇよ」
「幕府の犬。」
晋助から教えてもらった。悪い人何だって…
へー楽しそうじゃん
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