紛い者なりにそれなりに ページ20
紫side
ほぉ…人間、だった頃の�霤朕鰺気�
確かに、俺は妖怪の�霤朕鰺気任△辰董△海凌搬里亮臑里箸覆辰討い�
こいつが力が欲しいと願い、怨念の意が妖力と結びついて出来たもの。人格、というか本来の「妖怪の姿」と言った方がいいか
紫「…で？俺の動きにいちいち噛み付いて何が目的や」
紫『言った通りに、好き勝手されちゃ困るからやってんねん。自分から求めておいてやけど、お前はやり過ぎや』
紫「えぇ〜、俺は比較的大人しい方やで？他の妖怪になっちゃったら、今みたいに制御なんて出来ずに我を忘れて暴れまくるんやから」
紫『お前も暴れてんねん！！さっきだって、！』
さっき…？ああ、
紫「…はは、ただの報いや。殺してはない」
紫『っ、全員の意識飛ばすことが報いなんか！！』
紫「脳にちょっとキーンってくるだけ。まぁ、一週間は頭痛が続くけど、そこまで辛くないって。だって生きれるんやから
善人すぎるあいつやって、報いを受けて死んだもんな？」
紫『……っ…そ、れは』
紫「やから憎んだんやもんな？力を求めたんやんな？俺が生まれたのも、全部お前のせいや。お前の責任や！｣
返す言葉もないようで。歯を食いしばって悔しそうな顔をする
こんなことで言い負けるとか、…はっ、所詮この程度か
紫「抗いもしない弱者は殺されんねん。」
紫『……。』
紫「…分かったら、俺起こして？あの子供をはよ探さんと、またちょこちょこ移動して……っいって！！」
あぁあ"、こんの蛇だけ要らん！！！！
纏めて蝶々結びしたろか！！触れんけど！！
紫『……この蛇さんは、俺の中にずっと居てくれる守護神や』
紫「守護神…？妖怪なら、そんなもん消えて」
紫『知らん。お前みたいなんの為に残ってくれたのかもな』
紫「ちっ、…もうええから！はよ！」
紫『……ずっと見てるからな』
.
.
.
紫「……っ！」
戻った、か
目の前には俺がやった為か、まだ店主達が倒れていて。余力のせいか棚に亀裂が入っていた
修理費にでもと端金をそっと置いといて、その店を出る
これで満足か。人間の俺
まぁ、足踏みしてしまったけど、痛みの原因は知れたし
次はあの蛇をどう黙らすかやな
.
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ニョロモ(プロフ) - ミーツさん» 小瀧さん過去編リクの方！いやほんとずっとお待たせしてしまい申し訳ないです😵💫ちびのん私もお気に入りです！ (5月24日 7時) (
レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - sy1111さん» やった〜〜！本当に長らく続いてこれからも長々と続くと思います笑。またコメント待ってますね〜！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - そらさん» ありがとうございます〜！期待に応えられるように励みますね！それとそらさんの作品も素晴らしいです！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - よつばさん» とてつもない褒め言葉頂いてた…！文書書くのって難しいですよね。私もまだまだ模索中です笑そのコメントからでも十分素敵な語彙をお持ちだと思いますよ☺️もし、物語を書く予定がありましたら楽しみにしております！ありがとうございました！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ミーツ(プロフ) - 小瀧君のお話とっても面白かったです！！！これからのお話も楽しみです！ (5月24日 6時) (レス) @page50 id: 14a6943df6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニョロモ | 作成日時：2023年2月21日 0時
