�霤朕鰺気箸い�人間 ページ1
紫side
紫「今日は足か…」
「悪いなぁ…」
傷口を洗って包帯を巻くと上から鮮やかな赤色が白に染み渡る。またバツの悪そうな顔をしているからわざとギュッと縛って歪ませる
紫「俺はお前が不良とつるむ理由もわからんし、お前がそこまでして庇う理由もわからへん。……これは俺がアホやからかぁ？」
「うーーん……やってさぁ、巻き込みたくないやん、友達を」
紫「巻き込んでええのが友達や思うで？」
「俺は思いません。」
紫「�霤弔六廚い泙后�
えぇ〜とまた笑うこいつ
さっさと、吐けばええねん。何時に会うとか、どこで集まるとか、あんな悪さしとるとか
愚痴って、、、愚かやないねんで？
なぁ？猫さんよ
みゃあー
「お前にもかまってやれんでごめんなぁ〜」
紫「そやで！ご主人に可愛がってもらいたいやんなぁ？」
みゃああお
顎を撫でると首の鈴をチリンと鳴らして身じろぐ猫
いつかこいつを撫でるだけで一日が終わる生活を送りたいなぁ
「んじゃ、俺もう行くわ！家の仕事もあるし！」
紫「おぉ〜りょーかい、、あっ！そうや！」
「ん？」
紫「次の日曜、俺休みもらってん。暇なら遊べん？」
「遊ぶたって、何するん」
紫「街とかさ、だーいぶ前に橋渡るのやめたやん」
「俺金無いって…」
紫「奢るでさ、甘味でも食べに行こや」
.
.
紫「遅いなぁ……おっ」
約束の時間。坂の下できょろきょろしていると、駆け足で荷物を持ったあいつがやって来た。
遅いやんと声をかけようとすると、息切れして上げた顔が酷く焦っていて口を閉じる
紫「……どうしたん」
「…はぁ…あいつがおらん…っ……あさから見てない………これ、」
紫「………、！」
握りしめていたのは、少しほつれた"鈴"の付いた赤い紐だった
これは、あいつが付けてたやつ…！
いくら自由気ままな猫でも、あの子は朝必ず主人の畑仕事を眺めていた。決まりきった習慣がたまたま崩れただけかもしれない
でも、何故か嫌な予感がした
紫「……探そう。」
.
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ニョロモ(プロフ) - ミーツさん» 小瀧さん過去編リクの方！いやほんとずっとお待たせしてしまい申し訳ないです😵💫ちびのん私もお気に入りです！ (5月24日 7時) (
レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - sy1111さん» やった〜〜！本当に長らく続いてこれからも長々と続くと思います笑。またコメント待ってますね〜！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - そらさん» ありがとうございます〜！期待に応えられるように励みますね！それとそらさんの作品も素晴らしいです！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - よつばさん» とてつもない褒め言葉頂いてた…！文書書くのって難しいですよね。私もまだまだ模索中です笑そのコメントからでも十分素敵な語彙をお持ちだと思いますよ☺️もし、物語を書く予定がありましたら楽しみにしております！ありがとうございました！ (5月24日 7時) (レス) id: f25e12ff95 (このIDを非表示/違反報告)
ミーツ(プロフ) - 小瀧君のお話とっても面白かったです！！！これからのお話も楽しみです！ (5月24日 6時) (レス) @page50 id: 14a6943df6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニョロモ | 作成日時：2023年2月21日 0時
