第5話 ページ6
次に向かったのは演習場、近接戦闘をする所だ
私は正直近接戦闘の方が得意なため、興味津々だ
宇佐美上等兵と説明を流し聞きながらキョロキョロとしていると、一際耳に響く声が聞こえてきた
「おい！宇佐美上等兵！そこで何をしている！」
「あ！鯉登少尉！いま新人ちゃんの案内をしていたところなんですよ！」
とこちらを指してきたので挨拶をする事に
「初めまして、鯉登少尉。本日からこちらで鶴見中尉の副官として働かせて…」
「キェェェェ！！鶴見中尉どんの副官！？！？どうして貴様のようなやつが鶴見中尉のそばで働けるのだ！！ズルいぞ！！どんな手を使ったのだ！！」
と、この調子で遮られてしまった…
鯉登少尉はどうも鶴見中尉の熱狂的ファンらしい
それにしても酷い言われようだ…
どう訂正しようか…と考えていると
「鯉登少尉、彼女は鶴見中尉が以前話していた掃除屋の方ですよ」
と、壮年の男性が間に入ってくれた
私が掃除屋ということは1部の部下には伝わっているらしい
ということは彼は鶴見中尉に近しい人物なのだろう
と色々考えていると
「あ、月島軍曹！」「月島ァ！」
と反応する声が2つ
どうやら助け舟を出してくれたのは月島軍曹と言うらしい
改めて鯉登少尉と月島軍曹に挨拶をする
鯉登少尉も落ち着いて話をすればしっかりと聞いてくれるようだ
鶴見中尉が絡むと厄介だが
すると月島軍曹が「鯉登少尉、鶴見中尉がお呼びですよ」と声をかけると猛スピードで鯉登少尉が走り去って行った
困った顔をしながら月島軍曹はこちらに会釈し、鯉登少尉を追いかけて行った
「随分と賑やかね」
「まぁねwんー、じゃあ次いこっか！」
その後、食堂、大浴場と案内され、自室の場所を教えて貰い部屋へと戻った
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odamaki0610(プロフ) - らるさん» 布教しえ沼に引きずりこみたいですね！← (2019年8月14日 1時) (
レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» みんなを金カム沼にハマらせましょう!!(オイヤメロ) (2019年8月14日 1時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» はい！お互い楽しく頑張りましょう！金カム好きな人が周りに少ないのでこうして交流出来るのがとても嬉しいです！ (2019年8月14日 1時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» いえいえ！お互い、尾形夢小説頑張りましょう!! (2019年8月14日 0時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» あ、ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄に存じます！亀の如し更新スピードですが頑張ろうと思います！ありがとうございます！！ (2019年8月14日 0時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：odamaki0610 | 作成日時：2019年8月11日 15時
