第41話 ページ42
私は雪山を走り登る
山に慣れぬ私は足をとられ、大変走りづらい
「こ、これは。無理よ…！」
悪戦苦闘しながら遅れないようついて行く
先を走る兵士が撃たれていく
逃げながらこの命中精度、あえて急所を外している
彼の頭の回転には驚かされる
倒れる兵士を避けながら、とにかく走っていると
突然背筋に悪寒が走った
とてつもなく嫌な予感がする
瞬発的に私は自身の刀に手をかける
一瞬山の上からこちらに向く銃口が見えた
やばい、と思った瞬間
私の頭めがけて銃弾が飛んできた
幸い引き金を引く寸前で気がついたおかげですんでのところで身をかわしながら、刀で弾き弾道をかえ
命拾いした
が、雪に足をとられバランスを取り切れず、後ろに倒れ込んだ
「〜〜〜ッ！！」
まともな受身もとれず背部に鈍痛が走る
アイツ、お構い無しに頭を狙ってきた
殺す気！？
許されないわ、こんな事
それに、この状況も絶対に見ていたはず
屈辱的すぎる
次あったら絶対に八つ裂きにしてやる
背中の痛みに悶えながらゆっくりと立ち上がる
周りを見渡してみると、兵士は居らずここまで追っていたのは私だけだったようだ
「どうしたものかしらねぇ…」
追うか、降るか
考え込む
私が転んでいる間に恐らく距離はそれなりに離されているだろう
とりあえず尾形さんが私を狙撃したポイントに向かってみた
まだ足跡がある、このまま戻ってもしょうがないと思い、足跡をだどることにした
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odamaki0610(プロフ) - らるさん» 布教しえ沼に引きずりこみたいですね！← (2019年8月14日 1時) (
レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» みんなを金カム沼にハマらせましょう!!(オイヤメロ) (2019年8月14日 1時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» はい！お互い楽しく頑張りましょう！金カム好きな人が周りに少ないのでこうして交流出来るのがとても嬉しいです！ (2019年8月14日 1時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» いえいえ！お互い、尾形夢小説頑張りましょう!! (2019年8月14日 0時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» あ、ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄に存じます！亀の如し更新スピードですが頑張ろうと思います！ありがとうございます！！ (2019年8月14日 0時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：odamaki0610 | 作成日時：2019年8月11日 15時
