第３話 ページ4
「それでは早速で悪いが宇佐美くん、彼女を案内してくれないか？」
そういって中尉が視線を向けた先には両頬にほくろのある軍人に声をかける
可愛らしい顔をしているじゃないか
「了解しました！」
と笑顔でこちらを見て「ついてきて」というので中尉に会釈し退室した
無言で後ろをついていくと宇佐美さんに話しかけられた
「僕は宇佐美、上等兵だよ！君の名前は？」
「私は沙更、沙更 Aです。」
「へぇ〜！いい名前だね！鶴見中尉から掃除屋って聞いてたからどんなおっかない人が来るのかと思ったら、こんな綺麗な人が来るだなんてねぇー！」
なかなか距離感の近い人だなぁ…
しかし褒められるのは嬉しいことだな
「ありがとうございます。まぁ、掃除屋にも色々な方が居ますから」
「ふーん。あ！そうだ僕先輩だけど、階級もそんなに変わらないし、敬語は抜きでいいよ！」
仕事柄敬語抜きは苦手だが、ここは厚意に甘えておこう
「は、はい。わかりま…分かったよ」
宇佐美上等兵は「そうそう」と上機嫌な笑みを浮かべている
距離感が近くて調子が狂う
第七師団の人達はみんなこうなのか？
慣れないとな…
「はい！ここが射撃場だよ！」
そうこう考え事をしている内に最初の目的地に着いたようだ
軍ということもあり射撃場は広い
興味津々に見渡していると、1人の人影を見つけた
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odamaki0610(プロフ) - らるさん» 布教しえ沼に引きずりこみたいですね！← (2019年8月14日 1時) (
レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» みんなを金カム沼にハマらせましょう!!(オイヤメロ) (2019年8月14日 1時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» はい！お互い楽しく頑張りましょう！金カム好きな人が周りに少ないのでこうして交流出来るのがとても嬉しいです！ (2019年8月14日 1時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - odamaki0610さん» いえいえ！お互い、尾形夢小説頑張りましょう!! (2019年8月14日 0時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
odamaki0610(プロフ) - らるさん» あ、ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄に存じます！亀の如し更新スピードですが頑張ろうと思います！ありがとうございます！！ (2019年8月14日 0時) (レス) id: f831c7c556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：odamaki0610 | 作成日時：2019年8月11日 15時
