新たなるロリコン ページ13
『首領、遠藤です。お呼びと聞いて参りました。』
「あぁ、入ってくれたまえ。」
昨夜の太宰の宣告通り、首領に呼び出されたAです!このやろ、私二日酔いなのに←
部屋には首領と、何故か幼女がいた。警護の黒服?あいつらって空気じゃないの?←
金髪ロリが可愛い。
「遠藤君、君は何故今ここにいるか、太宰君に聞いているね?」
『はい。』
聞いた翌日に呼び出しくらうとか早いと思う。
「そういうことだから早速で悪いが、君の意見を聞かせてくれるかね?」
意見、とは私の地位についてだろう。ってかそれしかねーよ。
………慎重に話そう。隙を見せたら殺られる気がする。
『わかりました、首領。単刀直入に言わせていただくと、私が求める条件は一つ。
自分の力を最大限発揮できることです。』
「………そうかね」
首領はそう言うと、顎の下で手を組んで悩んでいるかのような素振りを見せる。
いいぞ、もっと悩むがよい!←
因みに自分がかなり無茶な要求をしているのは自覚してる。
ふっw、折角地位を選ばせてくれるんだから、最大限利用してやるさ!
とりま、幼女可愛い。ケーキ食べてる天使。
「それじゃあ、こういうのはどうだろう。」
結論出るの速い。
「君を私直轄の潜入捜査員にしよう。もしかしたら、潜入捜査以外の任務を任せることも有るかも知れないが、その代わりにできうる限り行動の自由を与えよう。」
何だこの好条件。さては私を使い倒そうとしているな⁉
まぁ、不都合は無いし、こっちも利用してやろっと。
『それならば。』
「それは良かった。」
笑いながら首領が言う。……うわぁ待って、顔は笑ってるのにこの人怖い!何で?怒らせたの?
『ところで、失礼ですがそちらのお嬢様は?ご息女ですか?』
怖かったので話を逸らした。でもこれを抜きにしてもこのロリは気になっていたんだけどね!
ロリータは世界を救うんだ。←←
「あぁ、この子はエリスちゃんと言ってね?彼女は私の妻だよ。」
………そっかぁ。そういう人かぁ。私とはタイプの違うロリコンなのかぁ。
黒服に説明を求めて視線を送ると、目を逸らされた。いつものことなのかぁ。慣れろと。
マフィアの首領がロリコンってどうよ。
「リンタロウキモい!」
「ぐはぁっ!!」
この人面白いな!?
「あなたがA?私エリス!よろしくね!」
『あ、よろしくお願いします!』
結論:エリスちゃんが可愛い。
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Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» ういっす (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» コメ欄を荒らすでない (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» どやった上に更にドヤる事(今作った←) (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» どやどやってなんや (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» うへへ← どやどや! (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:端賀 | 作成日時:2018年5月25日 23時