所属組織を潰したらマフィアに連行されました【織田作之助】【文スト】 (ページ10)

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報告書ページ10

遠藤A加入について

殆ど全ての報告は口述にて行ったが、遠藤の異能力、及びその使用方法については盗聴·情報流出を防ぐ為、この報告書で報告するものとする。

今回の件で遠藤は抗争の終結に異能力を使用した。本人からの聴取をしたところ、以下の詳細が発覚した。

異能力名:沈黙

　他人の思考に侵入し、思考の盗聴、改竄、共有等が可能。本人曰く、異能力行使にはとてつもない集中力が必要とされるとのこと。又、訓練により更なる異能力の性能向上が望める状態である。今回の件で異能力使用中は無防備に成ることが確認された。

尚、異能力発現時期は未だ不明である。暴走の可能性は極めて低いと考えられる。

今回遠藤はこの異能力を使い、抗争勃発の主要人物を探り当て、対象の思考に侵入、思考回路の改竄を行い、対象に抗争停止の命令を出させたと述べている。この際、対象者に精神的苦痛を地味に与えながら誘導したらしい。遠藤が鬼畜と呼ばれていたのは、このような言動·行動、そしてそれを可能にしてしまう狡猾さが原因ではないかと考えられる。
上記の事柄が事実かどうかは現在確認中だが、信憑性は高い。

最後に、私見ではあるが、この異能力は極めて強力であり、扱い方によっては国単位の侵略が可能だと思われることを記述しておく。

報告書No.M-1039 準幹部太宰治

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ロリコンside←

短い報告書を読み終わった森は呟いた

「彼女ならあるいは、戦力になるかも知れないね。」

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やっと異能力発覚っすね(白目)。進みが遅い気がするのですが。ごめんなさい。

300hitありがとうございます!!!!!!!!!!!
後お気に入り登録してくださった神様お二人、作者は吃驚してゲーム機落としました(だからどうした)。
こんな自己満小説を読んでくださってる皆様、ありがとうございます!!!!!!!!!!
m(_ _;m)三(m;_ _)m