盗聴 ページ33
電子機械を取り出す。これは発信信号を見るための物だ。
反応は………
『小型カメラがある部屋じゃんクソワロタぁ!』←
「こうも予想が当たると面白いな」
『よし、盗聴器スイッチオン!』
なんか楽しくなってきたよこれをやけくそと言うんだね(悟り)
これで証拠取れなかったらもう手っ取り早く三島を刺そう。←
標的のいる部屋の盗聴とこちらの機械を接続する。
盗聴が周囲にばれるかどうかは運次第だ。イヤホンだからね!
「そんなにニヤニヤすることか?」
『あ、バレたか』
私のにやけも絶頂であります隊長!←
暫くして、盗聴器から声が入ってきた。
「ポートマフィアの件ですが、あやつらはどうされるおつもりで?」
「取り敢えずは問題ないだろうが、もう少ししたら危うくなるな。」
「何故だ?貴方ならねじ伏せることも可能だろう?」
「皆様もう少しお声を押さえられた方が………」
聞こえてきた声は四人。二人は聞いたことがある。三島と会計の奴だ。
もう二人は、本当に聞いたことがない。
『なんだこの決定的瞬間』
「何でこんなに率直な物言いをするんだろうな。」
『馬鹿だから。』←
本当になんて率直な物言いをする奴らなんだろうか。もう少し暈した物言いができないのだろうか。まぁ、仕事が楽でいいけど。
『後で小型カメラの映像を確認するとして………これ、録音できてるの?』
「嗚呼。勿論だ。」
『いやー、証拠がザックザク出てくるねぇ。』
「そうだな。………流石に首領に報告した方がいいんじゃないか?」
『そういえばそうだね!』
あの人あまりにもロリコン過ぎて首領だってことを忘れかけてたよ!←問題発言
………それにしても、あいつら(標的)運悪いなぁ。ことあるごとに証拠とられてるじゃん。でも同情はしない。
『報告………明日でいいよね』
「まぁ、時間も遅いしな。」
あー良かった!この服で出歩きたくなかったから凄く良かった!
取り敢えず今日を乗りきればいいことが判明したので、なんとなく元気が出た。
『あと少しでこの仕事も終わるね』
「嗚呼。」
私達は、人混みに戻った。
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駄作者「なんか暗くない?」
『黙れ馬鹿。』
駄作者「いやいや、暗いって。ごめんなさいでしたっ!」
『うるさいんだよ!いちいち口挟んでくんな!』
申し訳ありません最近内容シリアスかもですねごめんなさい
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Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» ういっす (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» コメ欄を荒らすでない (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» どやった上に更にドヤる事(今作った←) (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» どやどやってなんや (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» うへへ← どやどや! (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:端賀 | 作成日時:2018年5月25日 23時