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織田side

どうやら、椿は異能には
掛かっていなかったらしい。


太宰曰く、ただの風邪だそうだ。

安心した。



だが、先程から物凄く甘えてくる。


まるで子供みたいだ


『さくのすけー、//』


「如何した」


『手ぇにぎってよー、//』


「手か?ほら、」


……そう言うと、俺の手を握って
遊び始めた。


本当に子供が出来たみたいだ…
母親はきっと、こんな気持ちなんだろうか…



((彼女は頑張って演技しています))




少しして、此奴は直ぐに寝た。


……風邪にしては、手が冷たいな…

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作者名:麗華琉 x他1人 | 作成日時:2019年3月15日 3時

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