そのはちじゅういち。 ページ23
｢う"うーん....！！ママさん！すっごく美味しいです！！｣
晩御飯はママさんが作ってくれた特製のオムライスを私とかっちゃんで食している所だった
ママさんも自分のを作り終えてから、椅子に座った
｢にしても本当に美味しそうに食べるわね｣
｢だって本当に美味しいですもん！いくらでも食べれますよ！｣
ママさんはニコニコしながら｢どんどん食べていーからねー｣と言ってくれたのだった
私は｢はーい！｣と返事をしてから、もう一口いれようとしたら、リビングのドアが開き
｢ただいま〜｣と入ってきたのはメガネをかけたかっちゃんのパパさんだった
｢あっ、こんばんは！お邪魔しております｣
私は立ち上がって会釈すると、パパさんは呆然としながら私の顔をじっと見つめていたので
｢...ケチャップついてますか！？｣
私はかっちゃんを見ると｢お前の顔なんか興味ねえわ｣と一瞬で切られたのだった
｢あっ！いやごめんね、にしても本当にお母さんとそっくりだな、一瞬戸惑っちゃったよ｣
｢でしょー本当表情がそっくりでさー橋本さんを見てるみたい｣
｢....お二方、私のお母さん知ってるんですか？｣
｢あーAちゃんには言ってなかったね、実はこの前の授業参観の日、デザイン会社がいくつか参加する展示会があったんだけどね
私が他の会社に名刺渡しと挨拶してたらさ、名刺を受け取った女性がさ｢爆豪さんって！まさかあの爆豪勝己君のママさん！？｣
って話しかけてくれてさ、それがAちゃんのお母さんだったのよ｣
確かにこの前の授業参観は電話で何度も｢行きたい！行きたい！｣言ってくれれたが、どーしても外せない仕事があったらしい
うちのお母さんは気になることは何でも聞いていくスタイルなため、何となくその光景が想像できた
｢そうなんですね....何か恥ずかしいし、申し訳ないです....
....あっ、てゆーか、かっちゃんはママさん達に私の事話してないんだね｣
少し不満そうな顔をすると｢話す価値ねえだろ｣とまた一瞬で切られたのだった
｢にしても勝己が女の子を連れてくるなんてな....驚いたというか何と言うか....｣
｢お"い"勘違いしてんじゃねえぞクソ親父、コイツがネチネチとうるせえから連れてきただけだあ"！｣
｢まあ、そうですね〜お付き合い前提での友人付き合いだったりしますかねえ〜｣
｢ガセ振り撒くんじゃねえよ！！話が噛み合ってねえだろがよ！！｣
じゃれあっている私達を微笑みながら見つめてくる爆豪夫妻だったのであった
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ムクロちゃん(プロフ) - ラフィーナさん» いいえー^^ (2018年5月2日 1時) (
レス) id: b8a1754231 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - ムクロちゃんさん» コメントありがとうございます！お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。すいません、本来4話のお話なのですが数字を間違えて５話になっておりました....。ご指摘していただきありがとうございました....！ (2018年4月26日 1時) (レス) id: e51196770b (このIDを非表示/違反報告)
ムクロちゃん(プロフ) - 今晩は！4話が無いようですが、何か有りましたか？ゆっくりで良いと思いますので訂正された方が宜しいかと… (2018年4月19日 21時) (レス) id: b8a1754231 (このIDを非表示/違反報告)
Yuko(プロフ) - ラフィーナさん» いえいえ！ (2018年4月16日 18時) (レス) id: 9ef2096f62 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - 優月さん» こんばんは！コメントしていただきありがとうございます。すいません....！完全にこちらの間違いでした....！教えていただきありがとうございます！訂正させていただきます。本当にありがとうございました..！！ (2018年4月15日 23時) (レス) id: e51196770b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2018年3月9日 23時
